転生者とか冒険者とかありふれた光景?!
いつか見る。
あの日の出来事は忘れられない
そういったあいつの姿が思い浮かぶ。
「なあ、逸輝。
今度遊びに行くからな」
そういった友人の姿はこれで最期だった
いつものように起き。朝の支度し
学校へ向かった。
「今日は持秀おらんの」
学校の教室の机につくなり傍にいたに聞いた
「知らねぇ~よ、そんなの」
「あっ、それもそうか勘違いしちまったみてえだな。
すまんね」
俺はあいつがいつもように来て気のいい挨拶するのに今日は来ないことに気になりつつ、授業が終わるまで、一人で思ってると‥‥
「そうかよ。
先生が来たらわかると思う、から逸輝。
こわーい、荒島先生にきいつけろよ」
じゃあな、と自分の席に着く
時間過ぎて、先生が来た。
HRになっても来ない持秀に気がつく
そうして時間だけが過ぎていき
荒島先生を見かけた、さっきと様子違った
慌てている様子で気になった俺は
「先生如何したんですか」
「ああ。さっき持秀さんは事故に遭われたようで救急搬送されたそうだから気を持つように。
あ、そうだ。
きみ…………って もういない。
まあいいか」
そんなうそだ嘘だ。また会う約束したばかりなのにあの野郎。約束破りやがってええええぇ
駆け走り屋上に着くと大声上げる
恨みたっぷり込めて。
今度戻って来たらたっぷり文句つけてやる
だから。絶対に忘れんじゃねぇ~~~~ぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
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さっきあった通りのことが起き。転生した
始めは何が何やらサッパリで
ラノベとかあまり読まないタチだったらしく。
こういうのは慣れていなかった。
(はあ……………。どうしてこうなったのやら。誰か教えてくれや。元々こうして生活出来てるんはこの家族にある)
兄のサムラ兄さんと一緒に遊んでる。
「よお、ハルト。
今日も剣士ごっこして遊ぼーぜ。」
ブンブンと自慢げに振り回す兄の姿
半分呆れながらもハルトは兄に駆け寄る
「兄さんも英雄に憧れてわかるけど。
森の奥まで入らなくてもいいのに、いつもいつもこうなるんだから」
お父さんとお母さんはこの地に住んで長い
この村で育ち。良いも悪いも学んでるはずなのに
父はとんでもなくトンチンカンで
母はこの村の中で一番強い。
自由気ままの生活があるのはそのせいだ
ぼくは一番ここの生活が気に入っている。
早く大人になりたいなぁ
「ほらほら、ここすごいだろ。
俺が発見したんだからな」
ちょっと広いスペースがある陽射しやや差し込み薄暗い光が森の中で佇む
「兄さん。もう先に行かないで、よ~」
もうクタクタな足を持ち上げて兄が方向に進む
「まだまだあめえぞ、ハルト。
すんごいの発見して大金持ちになって遊ぶだぜ。
王都のカジノはスゲえらしいからよ。
田舎の村じゃあ。
味わえないような。
うんとすんごいのあるからよ、まだ付き合ってもらうぞ。
ハルト」
2回強調する兄はここ一番押す点は僕にはイマイチよく分からない。
ツエエエエエモードの最強ものはよくあるみたいで転生者が度々出てくるとか何とか。ハーレム系の作品もあるらしいのだが、ぼくあまり知らない
人気小説とかミステリー小説なんか読む
本にあんまり拘りは持っていない
普通に暮らす分には問題はない
ブランサカ村北部の寝毎の森
ぼく達がいる場所で探検ごっこしている
「ここに何かあるの。
兄さん」
ぼくが心配するよそにズンズンと森の奥地に進む。
「いや~そんなの。
ねぇな ここに探検ごっこしたいだけだし。
まぁ 母さんに迷惑かけキャ(・∀・)イイ話だしな。
さっさと来いよハ・ル・ト・君」
サムラは何も考えず前へ前へ進む
ひどいと思うハルトは前しか見ないサムラのことが少しだけ羨ましく思う。
まだ5歳と11歳の兄弟はごく普通の家族そのもので、誰かと比較することなどなかった。
前世の記憶にはまだ違和感が残るけど
いまの生活が好き
過去の家族はどうだったか もう覚えていない。
気にする暇などなく時間だけが過ぎていき
寝毎の森は比較的に平和だ 魔物も大抵人間であれば倒せるぐらいバランスが保たれている
大型の魔獣とかはこの村の中じゃあ分からない
60年も平和な森の中は色々な危険もある
ブランサカ村全体は186人の人達がある
一人一人の生活があって その中に住む
僕たちは国地域は知らないというより
生活が優先的で忘れていた。
もう後悔しないと誓ってぼくは兄の背中を追い掛ける。
「お兄ちゃん待ってよ」
ぼくはそんな兄が好きだ
いつも前向きで悪戯に元気な兄は剣ばかり振るう
そうして12才と18才の兄弟はブランサカ村に
育ち。冒険者が一組の集団がこの村に来た。
「へぇ~ここがあの依頼の場所か」
男の一人が呟くと弓を持ったエルフの女性が
注意を促す
「ヘルマ。
客人の前でそんな事言わないの」
「まぁまぁ、二人とも落ち着いて。
ね、 ね、
これからここで調査するんだから。
少し待ってね。君たちの名前は何かな」
二人の前に出てきた女の人はゆっくりと屈み
「いや、ねぇやろ(笑)何にもないづくし村に
グループのそれも冒険者とか笑えるだけど。
なぁあんたら、本当は何しにきたんや」
いきなり来ていきなり言う兄に呆気に取られ
慌てている村長とぼく。
家族もびっくり仰天な事をしでかした兄に
煽り立てている
続々と現れる冒険者たち。これが本当の意味で
始まった