やはり王女様はアカンやつやった
説明回
若干長いです
前回あらすじ
ふぉおおおおおおおおおおおおおお！！！！
王の間
ダンディ
「では、先に説明からさせていただきますね。まずステータスにはHP、MP、筋力、魔力、防御力、俊敏力、運の7つで構成されています。続いて魔法です。魔法には基本属性の地水火風、それに光闇無の全部で七属性あります。ここにいる兵士の平均ステータスは約300ほどです。一般人で約200ほど。冒険者の方で400ほどです。人類最強と言われている方のステータスはオール10,000越えです。」
おぉ！なろうに投稿されてる様なものと大体似てるな！まぁ普通はそんなもんか。
てか、人類最強が魔王倒せばいいのになんで倒せないのよわけわかめだよ
「では、勇者様の皆様。こちらの水晶に手をかざして下さい。ステータスプレートを読み取りステータスが表示されます。ちなみにステータスと念じればステータスプレートが出てきます。では、大輝様からお願いします」
ちっしょうがねーな、最初は譲ってやるよ
ホントは行きたいが残り物には福があるってよく言うからな！
水晶から光が出てステータスが現れた
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武元大輝 男 17歳
職業 勇者
称号 異世界人、勇者、光魔法適正、光魔法の極み
ステータス
Lv.１
HP 1000
MP 1000
筋力 1000
魔力 1000
防御力 1000
俊敏力 1000
運 1000
技 鑑定、言語理解、剣術Lv.2、聖剣、聖鎧、光魔法Lv.10
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えぇ・・・・・・モロにチートじゃないですか、あかんやつやないか
おっと、殺気が飛んできた怖い怖い
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異世界人
異世界から来た人に贈られる称号
言語理解を習得する
勇者
勇者に選ばれた者に贈られる称号
聖剣、聖鎧、光魔法Lv.10を習得する
光魔法適正
光魔法に適正を持っている者に贈られる称号
光魔法を使う際威力上昇小、消費MP減少小
光魔法の極み
光魔法がレベル10に到達した者に贈られる称号
光魔法を使う際威力上昇大、消費MP減少大
鑑定
鑑定する技、大体のものは鑑定できる
言語理解
ありとあらゆる言語を理解し、話すことができる
剣術
剣を扱える、レベルに応じて補正がかかる
聖剣
勇者の固有技、勇者が念じる事によって出現する剣
剣の形は両刃直剣、出現中筋力と魔力に勇者のレベルに比例して補正がかかる
聖鎧
勇者の固有技、勇者が念じる事によって出現する鎧
勇者の体に合わせ形が変わる、出現中HPとMPに勇者のレベルに比例して補正がかかる
光魔法Lv.10
光魔法が使える！これで悪魔なんて怖くない！
でも光魔法で悪いことはいくないよ
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「これはすごいです！！すごいですよ、勇者様！！」
ひゃ～王女様はしゃいでんなーそんな事してたらパンツ見えちゃうよ？
てか、なんであいつは嬉しそうな顔してんのよ、は！まさかロリコン！やめろ！そいつに手を出したらおしまいだ！早まるんじゃねぇ！
「では、次の方もお願いします！」
結果何事もなく進んでおれの番になった
ん？他のヤツら？しょうがないステータスを紹介しておこう
これだ！
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秋元蓮 男 17歳
職業 拳士
称号 異世界人、拳聖、土魔法適正
ステータス
Lv.１
HP 750
MP 450
筋力 1000
魔力 370
防御力 640
俊敏力 750
運 20
技 鑑定、言語理解、格闘術Lv.10、土魔法Lv.5
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拳聖
格闘術がレベル10に到達した者に贈られる称号
筋力に補正大
土魔法適正
土魔法に適正を持っている者に贈られる称号
土魔法を使う際威力上昇小、消費MP減少小
格闘術
殴り蹴りが上手くなる、レベルに応じて補正がかかる
土魔法
土魔法が使える！これで生き埋めなんて簡単だね！でもやったら犯罪だよ？
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雨宮時雨 女 17歳
職業 剣士
称号 異世界人、剣聖、火魔法適正
ステータス
Lv.１
HP 450
MP 770
筋力 420
魔力 410
防御力 450
俊敏力 1000
運 15
技 鑑定、言語理解、剣術Lv.10、火魔法Lv.5
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剣聖
剣術がレベル10に到達した者に贈られる称号
俊敏力に補正大
火魔法適正
火魔法に適正を持っている者に贈られる称号
火魔法を使う際威力上昇小、消費MP減少小
火魔法
火魔法が使える！これでどんなものでも灰に出来るね！証拠隠滅にはぴったりだよ！
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松本由香里 女 17歳
職業 聖女
称号 異世界人、聖女、治癒魔法の極み、四属性適正
ステータス
Lv.１
HP 450
MP 800
筋力 340
魔力 1000
防御力 350
俊敏力 450
運 40
技 鑑定Lv.１、言語理解、治癒魔法Lv.10、火属性Lv.5、水魔法Lv.5、土魔法Lv.5、風魔法Lv.5
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聖女
聖女に選ばれた者に贈られる称号
治癒魔法Lv.10を習得する
治癒魔法の極み
治癒魔法がレベル10に到達した者に贈られる称号
治癒魔法を使う際効果上昇大、消費MP減少大
四属性適正
地水火風に適正を持っている者に贈られる称号
地水火風の魔法を使う際威力上昇小、消費MP減少小
水魔法
水魔法が使える！これで溺死を実行できるよ！ついでにもう飲み物には困らないね！
風魔法
風魔法が使える！これで斬首なんて簡単だ！夏にとっても便利だしよかったね！
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全くチートチートし過ぎだよ、あの女神はみんなにあげたのかな？俺だけとかだったら嬉しいのにちっ！ていうより魔法関係の説明はなかなかふざけてるよ！なんでほとんど殺そうとしてるの！みんな平和主義で行こうよ！
ふぅーーー疲れたな
さぁ！俺のターン！
かもんステエエエエエエイ・タアアアアス
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織本凛 男 17歳
職業 村人
称号 異世界人、凡人
ステータス
Lv.１
HP 1
MP 2
筋力 3
魔力 4
防御力 5
俊敏力 6
運 7
技 鑑定Lv.１、言語理解
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凡人
凡人に贈られる称号
どこにでもいる普通の人間、存在感うっす！
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん？
んんんんんん？なんだこれは？あの幼女適当な事言って言いやがったのか！てか、これはヤバイ！このステータスだと俺は！
・・・・・・・・・・・・・・・ほら、見なさいよ
王女様の顔が変わってるよ！ゴミを見るような目で見てくるよ！
「凛・・・どんまい」
うぅ、時雨が何故か無駄に優しい
やめて！こんな時にそんな優しさいらない！
「では、勇者様方メイドにお部屋を案内させますのでついて行ってください。あと、オリモト様はここで少しお待ちください」
これはオワタヤツやどないしましょ！
ああ皆が行ってしまうバイバイ皆今までありがとう！！
「ドアを閉めてください」
王女が兵士に命令する
「さて、おい無能の凡人、今からどうなるかわかってるよな？」
ひぃぃいいい！！怖いよこの人怖い！
「まぁそんなことはどうでもいい。なんせさっさと終わらせるからな。おい！やれ！」
兵士が近付いてくる、何されるんだろうか
胸に衝撃がはしる
おもわず咳き込み何かが出る
それは血だった
(・・・・・・え？)
下を見てみると胸から剣が生えていた
(痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い)
胸が焼けるように熱く痛みが走る
(なんで殺す方なんだよ)
心の中で悪態をつく。そうしなければ意識が消えそうだからだ
「キャハハハハハ！無様だな！恨むなら無能になった自分を恨むんだな！」
そう言い王女が石を投げてくる
「それは転移石、ランダムでどこかに飛ばす石だ。じゃあな無能」
そして俺は光に包まれその場から消えた
俺は光に包まれながら"さぁ時は満ちた今こそ覚醒の時じゃ！"そんな声が聞こえ意識が途絶えた
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