初めての異世界召喚
初投稿です!初めて書くので誤字や脱字があるかもしれませんが、
暖かい目で見ていただければ嬉しいです
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「勇者様!どうか私たちをお救い下さい!」
目の前にいるザ・中世スタイルお嬢様っぽい人がそう言った
ものすごく"なんでやねん"と叫びたいが我慢した
なんでかって?そりゃあ怒られそうだからさ
全く・・・・・・
テンプレじゃないか!!!!!
ん?話がわからない?しょうがない
左眼よ!唸れ!走馬灯発動!
ピカーん
時刻は昼頃
「おーい凛飯食おうぜー」
そう言ってやって来たのは同じクラスの秋元蓮イケメンだ
世間でいう幼馴染ていうやつだ。
次期サッカー部キャプテンと言われるぐらい上手いらしい?
疑問形なのは許してくれ、サッカーしてる所見たことないからな!
ついでに俺しか知らない秘密もある
それは・・・
「ちょっと凛は私と食べるの」
全く取り合いは良くないぜ
とりあえず紹介しよう彼女は雨宮時雨、美少女だ
こいつも幼馴染ていうやつだな
どうも時雨には好きな人がいるらしいが全く教えてくれない。他の人には相談とかしてるって言うのに
ん?秘密の話?そんなこと気にしたら負けさ!
「そんなら、蓮くんはうちが貰ってくね~」
全く今日は客人が多いな
彼女は松本由香里マドンナ。蓮の彼女さんだ
一応こいつも幼馴染だ。だから大体いつもはこの3人と一緒にいることが多い
ついでに似非関西弁や大阪弁が大嫌いである
1度本人の前で言ったら3時間ほど説教された
それから絶対に言わないよう心掛けている。もし言ってしまったら俺のライフがゼロになってしまう
「目の前でイチャつくなこのやろ」
俺のターン!!!
俺の名前は織本凛17歳独身隠れオタクの童貞だ
毎日オ○○ールにお世話になってます
この俺は日本人にとって珍しい金髪碧眼!!にはならなかった普通にどこにでもいる凡人だ
金髪碧眼にはただ憧れている
「早く食べようぜ俺の腹が唸っていやがる」
こんなふうにいつもの時間を楽しんでいた
唐突に俺達の下に魔法陣の様なものが浮かんできた
「なにこれ!!」
「なんだこれは!!」
みんな戸惑いクラスメイトの誰かが叫ぶ
だか1人嬉々として叫ぶ者がいた
「異世界召喚きたあああああああああ!!!!」
蓮だ
ここで種明かしさ
蓮の秘密それは重度のオタクだってことさ!
魔法陣から光が溢れだし意識が途絶えた
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