プロローグ
このサイトで書こうと思ったのは、私が空想好きでそれを物語にしたかったからです。学園ものとSF、ファンタジーが組み合わせたものが大好きで、自分で作ってみたかったのです。既存の作品の影響もありますが、ご容赦ください。どうかよろしくお願いいたします。
夜12時を過ぎた頃、東京都内の某駐車場屋上にて、二人の若い男女が佇んでいた。
一人は所どころ破けた青いジャージの上下を着た少年で、その顔は驚いていた。
もう一人は破れたところはないが、所どころ汚れた服を着た美少女で、その顔は怒りに満ちていた。
12時過ぎの時間に、若い男女がこんなところにいれば不健全な印象を持つのが普通だろう。
しかし、彼らのいる状況は普通と呼ぶにはあまりに異常に満ちていた。
周りには炎が燃え盛り、コンクリの床はひび割れ、陥没し、駐車してあった車はどれもこれも無残としか言いようがないほどにスクラップ状態だった。
だが、一番異常なのは怒りが尾の少女の方であった。
なぜなら少女のそばには一匹の狼がいた。
灰銀の毛並で美しく、大きくたくましく、何より宙に浮いて、その全身からは身の凍えるような冷気を発していた。
狼という猛獣がいることじたいが異常なのに、さらに浮いて、冷気を発するというありえない状況にあったのだ。
そしておもむろに怒り顔の少女は少年に近づき、言葉を発した。
「死ッッーーーーーーーーーーーーーーネッッーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!」
そして少年は「えっ!?」と言葉を発した。
その瞬間、少女の側に浮いていた狼が襲いかかる。
ギリギリのところで避ける少年。
「危なっ‼︎、いきなり何すんだ!」
しかし、狼の は止むことなく襲ってくる。
少年は避けながら、今に至るまでの経緯を思い返し、心の中でつぶやいた。
(俺は夢でも見てんのか?)と。
遡ること、3時間前。
夜9時頃、とある牛丼屋にその少年ー八加賀絆は遅めの夕食をとっていた。 「
はじめまして、陸海空です。陸海と書いて、「おかうみ」と呼びます。初めて小説を書かせていただきました。ド素人なので、テキトーにやらせていただきました。あまり、文才はないほうですが、下手は下手なりに頑張ります。




