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プロローグ

【エルフ】


 森の妖精、森の守護者・・・

 風の精霊シルフの加護の元、風の神聖魔法の使い手。


 争いごとや、他種族との接触を好まず、穏やかでプライドが高いと伝え聞く。

 高い魔力を有しており、その姿は力強くも美しく気高い存在。


 滅多に人前には現れない為、人界の者からしたら、妖精、、

 神に近い存在と崇める者も少なくない。


 そんな「彼ら」にも問題があった・・・・




 「世継ぎ」である。




【とある城のテラス】


「あなた、、」

「なんだね、セルリア。」

「5人目を授かったみたいなの♪」



穏やかな日差しに照らされ腰まで伸びた髪は黄金に輝き、優しく風になびかせている女性。


どこまでも吸い込まれそうなブルーの瞳。

純白の聖装衣からはスラリとのびる手脚には美しい装飾品が身に着けられている。

漂う品位から彼女が高位の存在であろう事は明白。


そう、この女性こそ森の妖精、森の守護者と呼ばれるエルフの女王。

エルフ、ハイエルフの上位の存在。


 サウザンドエルフ

 千年女王【セルリア・ユーフォルリア】である。


そして、ややクセのある肩まで伸びる髪は白髪ではあるが艶やかで、雲ひとつ無い穏やかな空からの日差しと風を受けながら優しい笑顔を向けるこの人物こそ、セルリアの夫であり王なる存在。


 ハイキング【テラ】


エルフ国の王、サウザンドキングダムを統べる者。

かの昔起きた「異種間戦争」で衰退したエルフ国を、王だけが持つと言われる神精術によって国を立て直したと伝えられている。


「そうか!セルリアよ、ついについに授かったか!」

「はいっ、あなた!私とあなたの100年の愛の結晶です♪」

 そう言うとセルリアはやさしく手を添え、下腹部を撫でた・・・・


「・・・そろそろかのうぉ、セルリアよ。」

「・・・・・・・・はい、あなた。」

 少し間をおいてテラは何かを誓ったように、やさしく伝え彼女を見つめた。

 セルリアもその言葉を理解したようで、静かに頷いた。



「新たな王の召喚準備を」









はじめまして、秋月らんと申します。


何かモノ作りがしたくあれこれ悩んだ結果、物書きでもしてみようかと思い妄想してました(笑)

大好きなエルフで学園モノ、完全自己満な世界になるかもしれませんが、これからエルフ繁栄の為にがんばらせて頂きます。


長い耳!金髪美女!制服!ラブ!バトルありなストーリーでイケたらいいな♪


よろしくお願いいたします。


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