なろラジ 夜のブランコ文学賞応募 『『どうしてそんな事知ってるの?』の疑問に答えよう。 これが答えだ。』
TVが情報源の人。こんにちは。黒銘菓です。
『危険生物図鑑』
いかにもなタイトルだったが、目を惹いた。
いつも見る世界と違った所為?危険への護身?単なる未知への好奇心?
どれも正解かな?
とにかく読んだ。
『じょうずなワニのつかまえ方』
大人たちの会話がつまらな過ぎて、許可を取って本棚を見せて貰った。
中には学校では使わない、色々な知識雑学が詰まっていた。
『心理学の本』
タイトルは忘れた。難しかったから。
ただ、『黒銘菓はコミュ障』という言葉に対して論理的な反論をしたかったのだ。
『コミュ障』『コミュニケーション障害』とは?
それを調べるべく、心理の『し』も知らずに開いた。
一項が果てしなく長く、深く、遠い。
理解できなかった。
「解らない。」叫ぶ自分を黙らせて、目を通そうとする。
ガキン!
金庫の壁に鉛筆の芯は届かなかった。
それでも『コミュ障』が間違った使い方だと解った。
知らない。モヤモヤする。引っかかる。
気になる。ワクワクする。抗えない。
これが僕の『どうしてそんな事知ってるの?』に対する答えだ。
感想、評価、レビュー等を聞かせて頂けたら幸いです。宜しくお願いします。
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厳しい評価、お待ちしています。
なお、他にも色々書いているので他の 黒銘菓 の作品も宜しくお願いします。
そして、面白い賞を作るキッカケとなった、面白い遊びを提供して下さった声優の巽様に感謝を。