ハッピーエンドライフGET頑張ります!!
こちらの小説をお読みいただきありがとうございます
使い方がイマイチ理解出来てない茨のリランです
これはしがない小説大好きなOLのお話です、ノートにひっそりと書き連ねた第一作目です
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私がよく読んでる小説悪役令嬢の女の子に転生した主人公が前世の記憶を頼りにいろんなフラグを折ってハッピーエンドにってゆうまさにそれ!!ファンタジーラブロマンス!!
もし、現実でも転生ってのがあるのなら是非ともしてみたい
なんて考えてた32歳独身只のしがないOLの私
「やばいなーそろそろ痛いよなー」
誰もいない暗い道を家目指しててくてく歩いている
私の独り言なんて誰も聞くはずはない。
「もうこんな生活嫌だー!転生してハッピーライフが欲しいよー!!!」
誰もいないことを言い事に私は大きな声でついつい叫んでしまった
あ、近所迷惑とかそのへんは心配ない
だって家人気の少ないボロアパート。周りにあるものは小さな寺に竹林
ついでにそのボロアパートだって私と大家さん以外誰もいないのよ
大家さんもここ最近いるのかいないのか?
「はぁ…なんか疲れたなー…早く帰って小説の更新されたのでも読もうかな…」
って思った矢先
後ろから誰かが近寄ってくる足音
おいおい…まさかのまさかで変質者かー!?
めんどくさいなー…とりあえず早足で家に…
私が歩みを早めようとした時、既に遅かった
いきなり頭頂部に激しい痛みが走りあまりの痛みに私は意識を手放してしまった
そして目が覚めるとそこには…
超絶イケメン且つ可愛い男の子がこちらを見つめていた