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歩けば端を掛けられる ―プログラム難波3-

はたして僕は喫茶店から帰った後

部屋で一人悩んでいた

行くべきかどうか

俺にだっていしくらいある

ポンコツのLと言う種類の三百年物だが


俺が作られた当初

俺はロボットの危険暴走を破壊するために作られた

しかしいつの間に人間はいなくなり

俺は殺し屋と言われるようになる


さて行くか

僕はマントのような茶色いコートを羽織ると外に出た


「っあいけない」

急いで扉を開け地下室に向かう

どうも最近、脳内の処理がうまくいかないのか

物忘れが多い

僕は地下にある馬鹿でかい金庫(2メートルはある)

の前に設置された人間のくちびる型のロボットに言う

「ひらいたらごまをすろう」

「バーーカ」

何とも魅惑的な声で言うらしいが生憎

感情的処理ができるソフトは僕にはない


中に入ると無駄に近代的な場所があり

適当に武器を懐に設置していたが

パソコン型ロボット

たぶん唯一の友ともいえる

情報収集型ロボ ロシシーが勝手に起動して

「おはようございます いってらっしゃいませ」

何てカワイイ声で言うが、内心

(早くいって来い死にぞこない)

的なことを言っているかもしれない

何せあいつは頭がいい

情報機関WP(ワールドパーソナル)のまつえなんだから

何でおれのようなポンコツの身近にいるのかさえ分からない


「ああ」

軽く言って外に出ようとして

「ちょとまって」

と呼び止められた

「なんだ」

「これ持ってってください」

それはレアカードだった

ー(レアカード)-ものすごい機密に作られた数少ないカード

特殊なプログラミングがされており一時的に機械をグレートアップできると聞いていたが、みるのも触るのも初めてだ


ちなみに体のないロシシーであるがこの家の中ならどんなものでも勝手に動かせるしだいたい体が無くても

第一WP系の機械は、基本家の中に引き籠りたがるものだ

まー好きに何でも使えることに加え

この家のいたるところにマジックアームが食い込まれているから

物事はことたりのだろう


「しかしなぜこんなもの」WPのまつえだと考えると

案外ここに来る前は良い所に努めていたのかも知れない

しかしそれでもレアカードだぞ、、、謎が深まる、高まる、感情。


「母の形見です」

重かった

「しかしなぜだ」

「だって」

そう言って、顔を映していた画面を切り替え

色々な文字を映すが

それがすぐにバクチュウに関する内容だときずく

「そうか、、」

オレは改めて礼を言い

「そこまで言うならもらっておくが、あんたの形見だ

必ず使わないよ」

そう言って外に出た

すぐに唇が付いた金庫が閉まる

「ッペ」と唾を吐かれたが気にしない


外に行けばこのオイルも凍るだろう

しかし気にしない

ギコぎこと動く足は

町はずれのセンタービル

「ロココ」に向いていた

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