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翌日
昼過ぎに目覚まし時計に起こされる。
優美「だるいなあ・・」
ぼんやりしたままシャワーを浴びる。
ふと昨日の事を思いだした。
あの占い師は知っていたのだろうか・・・
シャワールームを出て、仕事の準備をして、職場に向かう。
家から徒歩3分が私の職場。
私の職場はコンビニ。
そう、家から一番近いコンビニは私の職場。
まさか、自分の職場で運命の人と巡り合うとでも・・・
それは、ある意味運命なのかもしれないが・・・
優美「おはようございます。」
女「おはよう。」
彼女は私の職場の先輩の鈴木美紗さん。
モデルのような容姿を持ち、彼女のファンのお客さんも多い。
性格はサバサバしているが、私の相談事にもよく乗ってくれる優しくて頼れる先輩。
私の憧れでもある。
美紗「あれ?何か悩み事でもあるの?」
いつも彼女には嘘がつけない。
優美「いえ・・・ちょっと・・・」
美紗「話聞こうか?」
優美「実はね・・・・」
美紗さんに昨日、占い師に言われたことを相談してみた。
美紗「その占い師も、話すことが大雑把だね。」
優美「ですよね。ましてや、ウチから一番近いコンビニってここですし・・・ついでに1月1日のその時間はシフト入っているんですよね。」
美紗「そうかあ・・・シフト替わってあげるから、言われたとおりにしてみたら。」
優美「えっ!!いいんですか?」
美紗「いいに決まってんじゃん。私も優美ちゃんの運命の人見てみたいし、その瞬間に立ち合いたいよ。」
優美「ありがとうございます。」
その運命の相手より、美紗さんに惚れてしまいそうだ。
美紗「さあ、悩み事も解決したし、今日も一日がんばろう。」
優美「はい!!」




