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主人公異世界転生記  作者: 一ノ瀬彼方
主人公異世界転生記:壱
6/86

唐突の死。結構落ち込んでる。

魔王城で暮らして3日目。

死んだ。

死因は魔王城の周りのモンスターにやられた。

普通、そんな簡単には死なないだろう?

一撃でした。主人公なのに・・・。

「で、初めての異世界を3日で死んだ感想は?」

「最悪だ。てかそんなことを聞くな。結構落ち込んでるんだぞ」

久しぶりに自称女神(アリス)に会った

「でも、魔王と仲良くなったのに死んじゃうなんて不幸ねぇ。」

「ん?どういうことだ?」

俺は物分かりは良くなったが考察は得意じゃないんだよなぁ

「だって魔王と仲良くなれるのは普通、魔王だけよ?それを偶然にも仲良くなれたのに、死ぬとか作者も趣味悪いわねぇ。」

俺、それ聞いてもっと落ち込んだんだけど・・・。

「まあいいわ」

「いやよくねぇよ」

まあいいわで俺の死をなかったことにするなよ。

「と、とりあえず。あなた、これから戻るか、やめるかどっちにするの?」

「でも戻る理由がないぞ。メリットがない。そして何より死にたくない。」

「あなた、薄情ねぇ・・。せっかく仲良くなった魔王を捨てていくの?」

そういや、昔から薄情だとか冷たいとか陰キャだとかいわれたなぁ。

・・・最後の関係ねえし言い返してやったけど。

そして捨てていくっていう言い方やめろ。

「メリットはねぇ、なんと追加の補正つけてくれたりしてくれるって。」

「マジか!やるわ。」

それはでかい。補正がつくとだいぶ楽になる、と思う。

「じゃあ、行ってらっしゃいね!」

「じゃあな!まあ、また戻ってくるだろうけど!」

てことで、初めてのやり直しを体験しにいくか!!

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