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主人公異世界転生記  作者: 一ノ瀬彼方
主人公異世界転生記:壱
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俺、師匠

いろいろあって戦うことになった。

詳しい内容は前回を見てくれ。

でも、もう終盤なんだよな。

「くらえっ!エンチャントファントム!・・ターンエンド。」

『エンチャントファントム』

自身の仲間を超強化・・・だったかな。

単体なら弱いんだが、終盤でいっぱいいるからな。

一人の最強と千人の兵士、どちらが強いかという話があったと思う。

まあ、当然兵士達が勝つわけだ。数の暴力ってやつだな。

ただし俺のは違う。

「ドロー。」

早速だが、もらったカードを使ってみよう。

『チャンピオン・オーソリティ』

相手のクリーチャーを一体奪う。

千人の兵士達から指揮官を奪ったらどうなると思う?

「チャンピオン・オーソリティのスキルを使って、お前のエンチャントファントムを奪う。」

「なっ!私のカードが・・・!」

これで俺のクリーチャー達が強化されたわけだ。

さっきの質問の答えを言おう。

答えは、俺の勝利だっ!

「ここでバリアを全部割って、ダイレクトアタックだ。」


「どうだ?これでいいか?」

と俺はその少女に聞く。

「はい・・ありがとうございました・・・あの、で、弟子にしてくれませんか?」

と言われてしまった。

俺がどうしようかと困っている時に、既に空気と化していたノアが言った。

(この人・・弟子に、して・・・金目の物、もらおう。)

なるほど。・・・いつからそんな腹黒になったんだ?

「いいよ。君を弟子にしよう。」

「ありがとうございます!師匠!」

・・・師匠ってなんかいいな。

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