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いつの間にか
「と、言うか・・・」
そこにはもう人だかりはなく、皆無事だった。
「・・・。」
と、ノアは茫然としていた。
「な?いったろ?待ってればそのうち収まるって。おーい、ノア?」
俺が顔の前で手を振るも反応しない。
「?どうした?」
そして、ノアがカードを返す。
「ちょっと・・・行って、くる」
と言って、ノアは走っていった。
「おい!?待てよー!?」
俺はほぼないに等しい体力を振り絞って追いかけた・・・。
数分後・・・。
「はぁ・・はぁ・・・は、早くないか?」
ノアは帰宅部で鍛えられた俺を簡単に引き離した。
そして、ノアと俺が見たものは・・・。




