第01話 皇都多摩村
キーンコーンカーンコーン
「よっしゃー学校終わった〜」
「おうユウキこれからカラオケ行かね?」
「すまん家帰ったらすぐに塾なんだ。」
「お前勉強ばっかりして楽しいのか?w」
「楽しいわけ無いじゃんめっちゃ辛いよ…」
「まあ、今度埋め合わせしてくれたらいいよ、じゃっ頑張れよ」
「おう」
俺は、佐藤ユウキ都内の高校に通う普通の高校2年生
「よし帰るか」
帰る準備をし学校から出るといつも通りの帰路について約10分
「あれ?こんな道前まであったっけ?」
少し気になりその道に入ってみる事にした。それから少し歩いて何か背後に違和感を感じたので振り返ることにした。すると、今まで歩いていた道ではなく、周りを田んぼに囲まれたあぜ道になっていた。
「はぁ?えっ?ここどこ?」
脳が追いつかない
「何だここ…」
その道は、某ゲーム妖怪〇〇ッチのえんえんあぜみちのようだった。
「俺はいったいどこに居るんだ…考えても仕方無い…戻ろう」
歩き始めて何分経ったのだろうかおそらくもう30分以上は、歩いている。
「あっあれ何だ」
すると道の奥にザッ昔の日本家屋てきな家が数件建っていた。
「よしあの家に誰かが住んでいるかも知れない」
家の玄関の前まで来たとき
ガラガラと音を立てスライド式のドアが開いた。
ユウキ「うおっ」
???「わっ!」
ドンガラガッシャン少女漫画で良くありがちな効果音と共に
僕は、倒れてしまった。
???「イテテテ…あっ大丈夫ですか?」
ユウキ「あっはい、大丈夫あなたこそ大丈夫ですか?」
???「はい、私はなんとか」
ユウキ「なら良かったです。」
???「あの…すみません私の家に何か御用でも?」
ユウキ「あっそうだ。すみません少し聞きたいことがありまして…」
???「はい、なんでしょう?」
ユウキ「あの…ここはどこですか?」
???「え?えっと…ここは、東京の多摩村です。」
ユウキ「………えぇぇぇぇぇ!!」
こんばんは、はじめまして、今回小説を初めて投稿してみたのですが、どうでしたでしょうか…良ければ感想等よろしくお願いします。では、次回までさらば!