表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
へたれ男の異世界旅行記  作者: hotcoffee
第1週目 森にて
5/25

5日目 歴史の時間

今回ちょっと長めです。

あと、読んでる途中で寝ないように~

寝たらイリスさんのビンタ食らいますよ~

「神生歴0年、つまり神が0歳の頃、ある1つの世界が生まれた。

 そこから10億年ほどたってその世界では゛ニンゲン゛という種族が生まれた。

 その後、その世界は何事もなく平和に成長していった。

 しかし、神はそれが気に食わなくなったらしい。」

「どうして?」

「ニンゲン達は、神の手がいらなくなるほど進化したからだ。

 つまり、退屈したのだ。」

バカじゃねぇの?

もう1回ゆうよ?

バカじゃねぇの?

「で、どうしたんだ?その後?」

「うむ。当時、神は10億3967万2659歳だった。

 その時、神は自分をバラバラにした。」

「はい?」

バラバラ?

しつこいようだけど、

バカじゃねぇの?

「あっ、勘違いしてるようだから言っておくが、自分が治めていた世界の゛概念゛から神を新しく作った

 という意味だからな?」

あーなるほど。

神を生んだって意味ね。

「で、それで?」

「その結果、たくさんの世界が生まれた。

 概念から生まれた神々がそれぞれの世界を作ったため、それぞれの世界に特色がある。

 ちなみにこの世界は゛RPGゲームの世界゛らしい。

 意味は分からんがな。」

なんて世界だよ…

よりによってそんな概念を神にしなくても…

「と、これが世界の起源だ。

 この世界の歴史がまだだ。」

なっげぇ。

まあ聞くけど。

「神がこの世界を作った当初はニンゲンだけの世界だったそうだが、

 今は私のようにエルフや悪魔といった幻獣や亞人がいる。」

「やっぱエルフだったの。」

「ああ。まあいい。

 今この世界はニンゲンの国と我々の幻想の国がある。

 この2つの国は今とても危険な状態だ。」

「というと?」

「今にも戦争を始めそうなのだ。」

この辺は俺にはよくわからん。

「これで終わりか?」

「ああ。」

「なっっっっげえなぁ!」

アレス、読者、そして作者の心からの叫びだった。

どうでした?

眠くなりましたか?

ではまた次回~

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ