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へたれ男の異世界旅行記  作者: hotcoffee
第3週目 本編開始
25/25

25日目 覚醒

最近、どうぶつの〇はじめました♪(スマホ版)

楽しい

~2時間経過~

「じゃあ要約すると、

 お前と会ったことによって能力をいつでも使えるようになるんだな?」

『まーそーいうことだニャ。

 説明だるかったニャー』

「てかどうやってあっちに戻るの?」

見渡しても岩でできた部屋って感じだけど見たところ入口も出口もない。

『それに関しては問題ないニャ』

「え」

シュンッ

 * * *

「大丈夫かー?」

気付くと地獄に戻ってた。

「お前が急に倒れたのには驚いたぞ。

 貧血でも起こしたか?」

『戻ったかにゃ?

 これからはいつでも儂を身に纏えるニャ』

「なるほどな」

「なんだ、どうかしたか」

まどろっこしいな。

「とりあえず、こうかな?」

ドゥン!

 * * *

一瞬だった。

アレスが急に何か始めたと思ったら、

高度な魔法が発動してた。

すさまじい魔力だ。

それにすさまじい迫力だ。

髪は黒から銀へ。

服は上半身がなくなり、下半身は腰に巻いた布きれ一枚だけ。

そして頭には、

猫耳。

「何じゃこりゃー!?」

イヤそっちかよ。

何故に自分の首から下よりも猫耳にだけ驚くのか。

多分俺が今コイツに最大限の魔法を行使してもかすり傷ひとつ付けれずに首が切られるだろう。

「まあ多分これなら…」

ビュンッ!

『ワンッ!?』

奴はいきなりマドレーヌのとこまですっ飛んでった。

そしてマドレーヌが本気を出した。

『グルルァァァァ!!』

「ほいっ」

ガシャ、ガシャン

ピキィ――――――――――――――ン…

ピュン!

『グルァ!』

ボガァン!

すさまじい…。

どこまでも…。

目じゃとても追えない。

アレスは体中を機械に変えて攻撃を。

マドレーヌもがんばってるがとても攻撃できず防御に徹しているので精一杯だろう。

 * * *

~30秒後~

マドレーヌが、

あのルシファ―様でさえ危険視したあのマドレーヌが、

石化している・・・!

「ふぅー。

 これで、

 修行終了だよね♪」

末恐ろしいな、こいつは。

どうでした?

私の住んでるとこでは雪が降りました。

寒いっすわ

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