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怪談を無理やり面白くしてみよう  作者: きつねそば
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クネクネ

【前回までのあらすじ】

秋田にある祖母の実家に帰省した弟と兄。そこで兄が目にしたものは、田んぼの近くでクネクネと動く謎の物体だった。

正体が気になった兄は家に戻り、双眼鏡を持って再び戻ってくる。

このあと、二人はどうなってしまうのか?オラわくわくすっぞ!《デデーン》




兄はワクワクした様子で『最初俺が見てみるから、お前は少し待ってろよー!』と言い、はりきって双眼鏡を覗きました。




クネクネA『オイコラ新人んん!!気ぃ抜いてんじゃねぇぞぉぉお!!』

クネクネB『は、はい!!すいません!!』

クネクネC『はーい、じゃあもっかいやるよー』


~前奏~♪ヤラナイカ♪~ウッハウッハ!ヤラナイカ!!…




兄はなぜか脱力しながら、双眼鏡を落としました。

僕は、兄の変貌ぶりに恐れながらも聞いてみます。

「何だったの?」

「…うん、分からないほうがいい」



数日後、某サイトに『【秋田で】やらないか?【踊ってみた】』動画が投稿されましたとさ。


めでたしめでたしノシ

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