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24日目‐2

 大蛇様がネネを部屋に置いて何処かへ行く理由は様々だ。

 しかし、その行き先の大概はクチナの元なのだろうとネネは何となく察していた。何故なら、帰って来る大蛇様は時折、あの金木犀のような香りを連れてくるからだ。


 蛇斬の放つ不思議な香り。

 クチナの香りとは別に、妙に引きつけるような魅惑を宿している。

 単に蛇斬を触りにいっているだけかもしれないが、あれはクチナに与えられたもの。あの香りのした扉の先の何処かで、クチナが囚われていると考えても不思議ではない。


 そして、戻って来る大蛇様から漂うのは金木犀の香りだけではないこともあった。

 血の臭いもまた大蛇様は連れてくる。神は穢れを厭うものだと聞いていたけれど、大蛇様はその臭いに顔色一つ変えたりしない。ただ、その臭いを連れてくる大蛇様には、普段の穏やかな様子はなく、まるで怪蛇のような姿に見えることが多かった。

 あれは誰の血の臭いなのか。

 ネネが思いつく可能性は、一つしかなかった。


「クチナ……どうしているの……」


 黒の少女は丈夫なのだと自分で言っていた。それでも、ミズチに斬られた傷は中々塞がらなかった。ネネが力を渡さなければすぐには治らず、散々クチナを苦しめていた。


「あなたに触れたい……」


 触れて、癒したい。

 しかし、それは叶わない願い。

 一人部屋に取り残される時は、今もやはり赤い紐で拘束されていた。大蛇様直々の神力を宿したその紐で柱に繋がれ、どうしようもなかった。時折、様子を見に来る下女に不自由さを訴えたところで、何にもならない。出来る事はせいぜい涙を流して自分の心を少しでも慰める事だけ。


 ――なんて惨めなのだろう。


 ネネはその無力さを呪った。


 ――どうしてわたしには鋭い爪も牙もないのだろう。


 悔しがっても状況は変わらない。

 だが、そんな時、部屋の引き戸が控えめな音を立てて開いたのだった。どうせまた下女だろう、そう思って顔を上げたネネは、そのまま眉を顰めた。


 ――何だろう。


 不穏を感じたのは、そこに居たのが知らぬ者だったからではない。

 下女と同じく鬼灯の女。だが、普段此処を訪れるような人物ではなかった。引き戸を開けて中を覗くのは、昼間、大蛇様に呼びだされていた筆頭ミズチ。ネネしかいないことを確かめてから、彼女はそっと入室してきた。

 音も立てずに歩み、ミズチはネネの傍に座りこむ。


「どうしてあなたが……」


 思わず訊ねるネネを見つめ、ミズチはその頬にそっと触れた。


「ネネ様」


 小声でそう言って、やや鋭い目付きでネネを覗く。


「あなたはクチナを恋しがっていましたね。今もまだ、その気持ちは薄れていませんか」

「……ええ」


 戸惑い気味にネネは答えた。

 ミズチの、その瞳の奥に秘められた思惑を確かめ、ネネはさり気なく力を送った。蟲が嫌がっていた力。この人にも宿されているのなら、今は絶好の機会。自ら歩んできたその機会を、逃すわけにもならなかった。

 その力をミズチもまた感じたのだろう。強張った表情を見せつつも、ネネから離れずにその力を黙って受け取った。


「あなたの気に触れると、忘れていた感覚を思い出せる気がする。私は今でも悪夢を見るのです。あの子――クチナが黒の少女だと知った時の母の悲鳴。あの子は決闘中の事故で死んだ父の最後の子。母は元筆頭代理。その母は私と同じく筆頭でした。身分の高さゆえに父との縁は大蛇様が決め、その縁も母だけのものではありませんでしたが、少なくとも母は心から父を愛していました。その忘れ形見までも奪われてしまうなんて、堪えがたかったのでしょう」


 その表情を見つめ、ネネはふと訊ねた。


「クチナの本当のお母様は、今はどうしているの?」

「元々はこの御殿でナバリとして暮らしておりました。ですが、黒の少女の実母となった為に、御殿を追われてしまったのです。今は里の外れでまだ幼い異父弟妹と共にひっそりと暮らしております。クチナの様子は私や弟が時折帰って伝えておりました。暫くは私も帰っておりません。弟に起こったあの悲劇をとうに知っているはずですが、私の口でどのように伝えるべきか、クチナの今の様子をどのように伝えるべきなのか。悩んでいるところです」

「クチナはどうしているのですか。お母様にすらお伝えしにくいものなのですか……」


 訊ねるネネから目を逸らし、ミズチは呟くように答えた。


「あの子の様子を話せばきっと、あなたも蛇穴と大蛇様を憎むでしょうね。ですがこれも仕方のない事。蛇穴に住む人間や鬼灯を守るための犠牲……そう思ってきたというのに」


 頬に触れるその手に、ネネは気を送り続けた。このまま意識を失ったとしてもいい。時間の許す限り、クチナの姉に寄生した蟲を弱らせてみせよう、と。

 だが、その志半ばで、ミズチはネネから手を放してしまった。


「それ以上はなりません」


 静かに彼女はそう言った。


「あまりに弱らせれば、それだけ大蛇様の対応も厳しくなるでしょう。もうとっくに私がここを訪れていることなど御存じでしょうから」

「蟲のことを知っているの?」

「筆頭の座に就いた時、大蛇様より頂いた祝い酒に含まれておりました。口にする前に気付いてはいたものの、持ってきた八人衆――それも一番目様に呑めと命じられれば、拒む度胸など私にはありません。だから飲むしかなかった」

「クチナを躊躇いもなく傷つけたのは蟲のせいなの?」

「……さて、それはどうでしょうね。もはや私の意識は何処まで蟲に囚われているのか分からない。ただ、あなた方を追いかけていた頃を思い出せば、クチナの行動は許せないと確かに思っていたのです。蛇穴や鬼灯の平穏を脅かす等、許してはならないと本気で思いながら追いかけていました」

「じゃあ、何で此処にいらしたの? 大蛇様の目を掻い潜ってまで」

「罰は承知のこと。けれど、きっかけを作ったのはあなたです。あなたに触れられて、少しずつ思い出してきたのです。祝い酒を飲む前に、私がどんな気持ちで妹の待遇を見てきたのか……」


 ――妹。


 動揺している。その事実がミズチの顔を見るだけでネネにも分かった。

 希望への兆しはある。この状況は決して、八方ふさがりではない。


「あなたにお願いがあります」


 ネネは勇気を持って筆頭に言った。


「クチナに――あなたの妹に会わせてください。どうかわたしにその手をお貸しください。あなたの力が必要なんです」


 だがミズチは俯き、そのままネネから少し距離を置いてしまった。


「ネネ様のお気持ちはよく分かりました。ですが今は、御容赦ください。もうじき、大蛇様も御戻りになられるでしょうから」


 その表情から感じられるものは、決して悲観的なものではない。

 ネネは強い希望を抱いていた。この人ならば説得できるかもしれない。大蛇様とは違って、ひょっとしたら情へと傾く可能性があるのではないか。

 根拠など何処にも無い。予想と期待だけがネネの心に光を与えている。その光を支えにしてもいいものかネネは迷った。だが、迷ったところで一度抱いたこの期待は簡単に消えてくれそうにない。


「私はこれで失礼いたします。この事を大蛇様に御話になるかどうかはご自由に。きっともう分かっておいででしょうから、敢えて御話しする必要もないでしょうけれど」


 そう言って背を向けるミズチを呼びとめようとしたものの、ネネは耐えた。

 呼びとめたところで今は何も変わらない。大蛇様が戻ってきているというのなら、早く立ち去ってくれた方がいいだろう。


 ――今は……。


 ミズチは確かに言ったのだ。今は、御容赦くださいと。何故、「今は」なのか考えれば考えるほど、期待は強まる一方だ。

 引き戸が閉められ、再び一人きりにされた後も、ネネは震えるような情動を感じて落ち着かなかった。紐の拘束がいつも以上にうっとうしいものに感じて、これまでにない苛立ちを覚えていた。

 しかしそれも、大蛇様が戻って来るまでのこと。

 次に引き戸が開いた時、そこに立っていたのはまたしても下女などではなく、紛れもなく大蛇様であった。


「下女ではない女が不用意に訪問したようだね」


 怪しげに目を細め、大蛇様は部屋へと入る。

 その神々しい姿の引き連れてきた香りは、やはり金木犀に似た香り。そして、神が纏うには相応しくない毒々しい血の臭いだった。


 ――やっぱりこれは、クチナの血の臭い……。


 何をされているのか恐れるネネの正面に大蛇様は座り、ミズチの触れた場所と同じ頬に触れ、その瞳を覗きこんだ。


「あらゆるものを見通す妾とて、はっきりとした他者の思惑までは分からない。簡単な情動は読み取れても、お前が今何を企みこの場を逃げようと思っているかまでは見通せぬ。けれど、ネネ。ミズチに期待するのは無駄なことだよ」


 ネネはぞっとした。

 冷ややかに笑いながら語りかけてくる大蛇様の言葉尻が、妙にクチナのものに似ている気がしたのだ。それも、残酷に目を赤く染めながら敵を切り捨てる時のクチナに。

 そんな事はない。よく見れば目の前に居るのは此処へ来てから変わらない身体を持つ大蛇様であって、クチナの姿にはそこまで似ていない。そんな事は分かっているのに、その一瞬の幻想がネネを焦らせたのだった。


 大蛇様とクチナがどのようにして一つに戻ってしまうのかネネは知らない。このままでは一生分かることもなく死んでいくだけだろう。どんな状況で自分は食べられてしまうのか。その時のクチナは本当にクチナなのか。


 考えてもきりが無い。

 ただ焦りだけは強まった。

 急がなくてはクチナの心が危ない。大蛇様と一つになってしまったら、もう二度と未来への夢を語る事なんて出来なくなってしまう。


 ――そんなのは、嫌。


「明日、ミズチには妾が直々に新たな蟲を与える。クチナと違い、奴はただの女。筆頭に相応しい血こそ受け継いでおるが、蟲に抗えるだけの妖力などない。ネネ、お前が余計な事をしなければね」


 不穏を顔に表すネネに、大蛇様はそっと微笑んだ。


「心配するな。お前たちさえ役目を受け入れれば、誰も苦しまぬ。ミズチとてこのまま静かに過ごせば、名のあるナバリとして恵まれた暮らしが出来る。あれも今はただ動揺しておるだけなのだよ。実弟を実父と同じ状況で失ったのだからな。少しでも可哀そうに思うなら、悪鬼のように囁くんじゃないよ、ネネ。あれは妾の子孫の一人。その幸せは妾も願っておるのだから」

「幸せを願っていると仰るのなら、どうしてあの人に蟲を飲ませたのですか」

「なにも特別な事じゃない。それなりの地位につくだけの器があり、かつ、激しい気性や怪しげな気を備えた者には蟲を与えるのが決まりじゃ。あれは筆頭代理の時はまだ大人しかったが、筆頭に相応しいほど成長した頃から不審な表情を見せるようになっていた。見逃して何か問題を起こせば粛清は免れぬ。避けられぬ状況だったのだよ」

「蟲に操られて過ごすことがどうして幸せに繋がりましょうか」

「分かったような事を言うもんじゃない、ネネ。これは力ある者の定め。妾とて、我が子は一人ではない。あれを含め、全ての子孫は可愛いものだ。妾の血を継いでいるのだからね。だが、下男下女となるしかなかった力弱き者、更にそれより弱い老いた者や幼子、産まれたばかりの赤子までを守るには、強い血を持つ子孫の協力が必要なことなのだ」

「その為には心を潰しても構わないと仰るの……?」


 見上げてみれば、大蛇様は無表情のままネネを見つめていた。

 わざと怖がらせるような顔などしていない。それでも、大蛇様の表情には、隠しきれない威圧的なものが含まれていた。


「ネネ、お前はまだ若い。お前の魂はいつだって若いまま喰い殺されてきた。だから知らないのだよ。長く生きればそれだけ穢れも溜めこむもの。お前のような気持ちのままで蛇穴を守れるならどんなによかっただろう。しかし、理想は理想。近づく事は出来ても、そのものにはならぬ。だから、諦めなさい」

「それでも、あなたならばこんな状況は避けられたはず。死んでいったというクチナのお兄さんのことは可愛くなかったのでしょうか」

「無論、あの子とて我が息子の一人。可愛かった。可愛いかったが、仕方のない事。妾はもう数え切れぬ死を見てきた。その一つ一つを悼んでいては仕方のないほど。だから死にゆく者にいつまでも執着するわけにはいかぬ。事故は久しぶりだった。奇しくも、彼の父の時以来だった。だが、あれは妾のせいではない。妾にもどうしようもない定めがこの世にはあるのだよ」


 そう言って、やっと大蛇様はその顔に表情を浮かべた。

 初めて此処へ来た時に比べて、大蛇様の様子は日に日に切羽詰まったものへと変わっていく。クチナやネネへの心労だけではないだろう。ネネは感じていた。


 誰かが悪さをしなくても、大蛇様の心身は次第に潰えていく。それだけの力を蛇穴に使ってしまっているせいだ。だから、百年に一度、少女たちの犠牲を要する。

 そんなのはおかしいとクチナは言っていた。

 赤の少女も黒の少女も逃げ出してしまえば、否が応でも大蛇様は自分の身を大切にしなくてはならなくなる。蛇穴へと捧げるその力を強制的に減少させて、その上で蛇穴がどうなっていくのかを見せるのだろう。

 多くの者はそうすれば蛇穴は滅ぶと思っているかもしれない。だが、クチナは違った。それで蛇穴が滅ぶことなんてないと主張していた。


 ――わたしもそれを信じたい。


 強く思い、ネネは更に訴えた。


「じゃあ、クチナはどうなのです」


 大蛇様を真っ直ぐ見据えながら、言った。


「魂はあなたの一部であったとしても、クチナはあなたそのものではないはず。あなたとは違う身体で、違う思いをしながら生きてきたはずです。クチナは可愛くないのですか。痛めつけて、可哀そうだと思わないのですか」

「黙れ。クチナは妾の一部じゃ。あれを宿して産まれた身体は確かに子孫に違いないが、黒の少女の魂を宿した時点で妾の一部。勝手に動き、勝手に思考しているが、やがては妾の元に戻って来る存在。お前とクチナの間に誰も割り込めぬように、クチナと妾の間にお前が踏み込む余地など無い。それを勘違いするな、ネネ」

「……嫌です。そんな理由でクチナを傷つけている事を許せません。今もあなたからは血の臭いがします。その血は誰のものだというの? あなたはクチナを傷つけて、楽しんでいるのではないのですか!」


 叫ぶと同時に、激しい痛みがネネの頬を襲った。

 手を振り上げる大蛇様の姿こそ見えたが、紐に結ばれたままではその身を庇うことも出来なかった。打たれてすぐに、頬が赤く腫れているだろうことはネネにも分かった。他人に打たれた事はこれまでなかった為、頬を叩かれる痛みなど想像も出来なかった。


 ――これがその痛み。


 だが、ネネは恐れずに再び大蛇様を見上げた。

 確かに痛いものであるし、恐ろしいことではあった。けれど、この反応こそがネネの心に強く囁いたのだ。


 ――クチナはもっと苦しい思いをしている。


「愉しんでいるだって? ああ、そんな事、お前に言われずとも妾がよく分かっておる。あれの血を流せば流すほど、妾は愉しくて仕方がない。信じられるか、ネネ。蛇穴をずっと守ってきた妾の心が、拷問に苦しむクチナの様子を楽しんでおるのじゃ。あと一年近く、妾はどうにかして神であらねばならぬ。お前たちが大人しくしてくれれば、妾は怪蛇にならずに済むのだ。だから……だから――」


 大蛇様は、ネネの肩を強く掴んで揺さ振り、柱へと押し付ける。

 その強い力に、ネネは身を竦めてしまった。


「大人しく誓え、ネネ。蛇穴を魔の巣窟にしたくないのなら、クチナにその身を捧げると誓え。お前が認めればクチナも楽になれるだろう。あれはもう限界だ。その姿はまるで、滅んだ国の蟻一匹のよう。それでも頑固なもの。それほどのなけなしの気力で今も足掻き、哀れな事に無駄に苦しんでおるのだ」

「それなら尚更……認めたくない」

「忌々しいこと。お前にも蟲が通用すればいいのに。何故、分からぬのだ。これで多くの者が助かると言うのに」


 強く押さえつけられ、ネネは息が詰まる思いで苦しんだ。

 しかし強い力や言葉で脅されても、屈する気には全くならない。ただ、ネネは悲しかった。どうして自分の事を分かってくれないのか、大蛇様が恨むのと同じくらい、ネネもまた恨んでいた。


「わたしも……あなたの守る人間の一人なのでは……ないのですか……」

「その通り。だが、お前は生贄。妾がこれからも邪を成さぬ蛇神でいる為の尊い生贄なのじゃ。これは譲れぬ。どうあっても、お前は逃さぬ。クチナも同じ」

「でも、わたしは……」


 泣きだすネネの身体に触れながら、大蛇様は諭すように言った。


「お前に乱暴をしたことは謝ろう。だが、クチナの事は謝らぬ。あと少しなのだ。時間と苦痛がクチナの心を本来のものへと変えるだろう。その姿はあのまま八花へと逃れたとしても、いつの日かお前が目にしただろう姿だ。共に生きられぬと絶望しながら、お前は喰われていただろう」

「そんなこと――」


 信じないと言おうとしたその声は、口から漏れだす頃にはただの吐息となってしまった。

 代わりに生じるのは目眩。暗闇が視界の端から蝕み始め、ネネの意識すら遠ざからせていく。苛立ちを込めた神力なのだろう。それでも、ネネは全てが見えなくなっても、反抗的な心を変えたりはしなかった。


「ああ……なんて偏屈な」


 そんな大蛇様の声すらも、ネネの心を揺さ振れやしなかった。

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