~プロローグ~
はじめまして!
奈倉 琴と申します。
この小説は僕自信初の小説執筆であり、そして初投稿です!
投稿するまでに踏み切った動機は、以前『ソードアートオンライン』というライトノベルを読ませていただいた時に、「こんなにも面白い作品がライトノベルにはあるのか!!」と衝撃を受けたのがそもそものきっかけです。
まぁ何はともあれ、初執筆で文章表現や背景描写等まだまだ至らない所も多々あるとは思いますが、たくさんの人に読んでいただけたらと思います!
音楽。
それは時に人の心を踊らせ、時に癒しを与え、感情的に浸らせる。
その感情がそのまま力へと変わる世界、《ハルマテリア》。
日常生活で自然と耳に入ってくる「音」は、人の体内である物質を生成する。
《ハイティクル》と呼ばれるそれは見た目は単なる光の粒子に過ぎないが、この世界においてその粒子が生きる全ての源であり、つまりこの粒子が無ければ生き残ることは不可能だ。
かと言って、この粒子が一般的な日常生活において実質的に役に立っているのかと言われれば、それは無いに等しい。
この粒子が役に立つ場面、それは『戦闘時』だ。
この世界には『モンスター』と呼ばれる生物が存在する。
人がここに住まうようになるよりも遥かに昔から存在すると言われているそれは、実に多種多様であり人に危害を加えないモンスターもいれば、危害を及ぼすモンスターもいる。
だが、そんな正反対の特性を持つモンスター、加えて今ここで生活する人々にも唯一存在する共通点、それが《ハイティクル》、粒子だ。
モンスターは身体に溜め込んだ粒子を駆使して攻撃の幅を増やしている。
それに対抗するべく人間が編み出した方法、それは今まで苦労に苦労を重ねてやっと討伐に成功していたモンスターを僅か数分で討伐にすることに成功した。
耳に取り付けられた装置から流れ出る音楽が粒子の生成を活性化させ、その粒子を自在に操り自らの力とすることでそれを可能にした。
そしてそれを人々はこう呼んだ。
《音楽変換-Music Transform》と。




