UTAUTAI
時代がうつり変わるという事はあの人の気持ちも変わっていくのでしょうか?
睡眠薬の眠気も心地いい。
目を閉じるとあの風景が思い出とともにうかんでくるのです。
年が大きく違うのに、あの「ありがとう」のことばを忘れたくはありません。
ギターを片手にロックを歌う姿はとてもすがすがしく。
唄うたいの君。
君は僕がしるまえから髪の毛を長く伸ばしているのです。
僕は思うのです。
思い出のたくさんつまったその髪の毛を撫でる日がいつかくると。
でも、君は一途でした。
僕が入る隙間もないくらいに。
でも最近君の身辺になにか起こったことを僕は察知しているのです。
君の好きな人に向けての言葉。
なにか悲しげな文字でした。
「付き合ってるんだよ」と君がいい僕は一言、
「好きな人大事にしなよ」としか言う事が出来なかった。
でも僕は君が好きなのです。
わかってもらってるとは言え、振り向いてもらおうと、
「好きな人ができた」などと、言ってしまったことも。
今日僕は君をみて、こう想ったのです。
少しでも気にかけてもらえるといいなと。
風がとても冷たく、手もかじかむ今日なのに君は、
迫力のある声でうたっていましたね。
「うたっていると、口の中にいろんなものが入ってくる。」MCでした。
君にはとても偉大なちからが有るのです。
歌詞を書き、曲を作り、唄をうたう。
これからもそうするであろう。
僕はそっと見守るしかないが、君のめいわくにならないほどに。。。。
ファンとして。
「好きな人」として。。。。