022話 アセリアの結婚式に参列しお父様と再開する。
この作品を選んで、お読みで頂きありがとうございます。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
私は誕生日を迎えて、お姉さまがエリザさんとイコマさんと学園の友人のリディとサンタナを招待して誕生日会を催ししてくれて、お父様とお母様からも誕生日の贈り物が届き祝ってくれた。
「アリシア、11歳の誕生日おめでとう、それでは乾杯」
アセリアがアリシアの誕生日を祝い乾杯の音頭を取ってから果実水を飲む。
「「「「おめでとう」」」」
エリザさんとイコマさんとリディとサンタナも祝いの言葉をアリシアに贈る。
「皆さん、ありがとう」
私はお姉さま達に感謝を述べる。
テーブルの上には豪勢な料理とお菓子やケーキも並んで皆でワイワイとお喋りをして楽しい時間を過ごし、ルイとルーズも高級なお肉を美味しそう食べる。
「しかしアリシアが11歳ね、やっている事はとても11歳の子供とは思えないけどね」
エリザがアリシアを見て、ダンジョン内での鬼畜振りを思い出すと、とても11歳の子供には見えないと強く感じている。
エリザがアリシアを見ながら本音を言うと、エリザの隣でイコマも頭を縦に何回も頷く。
「エリザさん、どう言う意味ですか、私はれっきとした11歳ですよ」
私はエリザさんに強く抗議をする。
「うふふ、まぁ、エリザもイコマもいつも鍛えられているからね、二人にはアリシアが11歳にとても見えないのでしょうね」
アセリアが苦笑いを浮かべてエリザとイコマを見て嫌味を話す。
「いやいや、アリシアね、別に深い意味は無いからね、うんうん、そう言えばアセリアも確か2週間後には結婚式なのよね、準備の方は大丈夫なの」
エリザはアリシアの話題から逸らす為にアセリアの結婚式の話題に変える。
「あ~、私ね後は式を挙げるだけよ」
アセリアは簡潔にさら~とエリザに答える。
「なんか、とても結婚間近な新婦の態度ではない様な、リガルドさんと上手く夫婦生活が出来るの、学園時代から会う度に口喧嘩してたから大丈夫なの」
イコマがアセリアを見て、あまり嬉しそうには見えないので心配になる。
「う~ん、大丈夫じゃないの、最近は仲良くしているわよ、まぁ、彼とは幼馴染でもあるから、お互いに遠慮が無いから言い合いになるだけよ」
「でも、傍から見ると二人の間に愛があるのか心配なのよね」
イコマはアセリアとリガルドを見てると、とても愛し合っているカップルには見えなかった。
「そうかしら、ほら結婚式で誓いの口づけがあるでしょう、だから最近は彼と口づけを交わして練習してるけど、全然嫌悪感も無く普通の口づけをしてるわよ」
アセリアは恋愛感情と言うのが分からないけど、リガルドは幼い頃から信用しているし傍に居て安心できる存在である。
「でも、アセリアとリガルドさんが子作りするのよね、何だか想像できないのよね、ちゃんとできるの」
エリザはアセリアとリガルドが裸で抱き合い子作りする様がどうにも想像できなくて大丈夫なのか不安であった。
「う~ん、子作りね、まぁ、彼に頑張って貰うわ、私も子供は欲しいもの何とかなるわよ」
アセリアは子作りに関してはケディナ王妃から聞いて学んだので、後は覚悟を決めて取り組めば何とかなると考えている。
私の誕生会は豪華な料理を食べながら、初めて友人のを招いて祝って貰ったので、それなりに楽しく出来たので良い想い出に残る誕生会だった。
それから時が経ちお姉さまの結婚式前日になって、私はお姉さまと共に王城に招かれて泊りに行くと王家のプライベートエリアの応接室に行く。
私とお姉さまと一緒に応接室に行くと、お父様がお姉さまの結婚式に参加する為に訪れていたので久しぶりにお話が出来た。
「あっ、お父様、お久しぶりです。あれ、お母様はご一緒ではないのですか」
「アハハ、すまんなアリシア、ケディナは来れないだよ、何と言うかまた出来てな、すまんな連れてこれなくて」
「えっ、またですか、お父様とお母様は相変わらずお盛んですね、それじゃ仕方がないですね」
「えっ、4人目ですか、叔父様とケディナ様はいったい週に何回くらい営んでいるのですか、参考までに教えてください」
アセリアは叔父夫婦の営みに感心を示して質問をする。
「えっ、サティスが産まれてからは減ったんたぞ、ここ最近は週3回か4回たぞ」
「それでも回数が多いと思うけど、じゃ一晩では何回くらい営んでいるの」
「えっ、一晩でかアセリアは随分と喰いつくな、3回から4回くらいはしてたかな」
「そんなに、叔父様って意外と絶倫なのですね、新婚同時からほぼ毎晩だったと聞いた時は流石に驚いたけどね」
「アセリアだって、明日から夫婦生活が始まるのだから精々頑張るのだな、ソリアニア王家もそれほど多く後継者がいる訳でもないのだからな」
「それは分かってるわよ、そう言う意味ではケディナ王妃の事は尊敬してるわよ、後継者を短期間で3人も出産しているのですもの」
「うん、ケディナは最高の女性だよ、本当に彼女に巡り敢えて感謝しているよ、それにアリシアの様な可愛い娘も出来たしな」
「でも、お父様、私は王家の後継者ではないですよ、それでもですか」
「あぁ、確かに後継者にはなれないがな、だが俺にとっては可愛い娘には違いない。それにディナス達の姉なのは間違いないのだからな、今度の長期の夏季休暇には帰ってくるんだろう、ケディナが心配しているからな」
「はい、ルーズに乗って帰りますよ、私もお母様には会いたいですもの」
「うん、そうか、楽しみに待っているぞ、しかしな、あのヤンチャでじゃじゃ馬だったアセリアもいよいよ結婚するのか、うん、俺も歳をとる訳だよな」
「叔父さま、私の事を何だと思っているのですか、これでも国民から愛される王女なのよ、失礼しちゃうわね」
「国民から愛されるね、まったく何時も私に心配かける事ばかりしていたくせにね」
「あら、お母様、ご無沙汰してます。もう、過去の事は言わないでよ、アリシアも居るんだから」
「そんな事で見栄を張っても仕方がないでしょう、だけどアリシアもアセリアと以上にヤンチャでじゃじゃ馬みたいね、もう60階層を踏破したのでしょう」
「ハッ、それは本当なのか、ここに来て左程経ってないよな、あっ、あれかアリシアには神獣が付いているからな、出来ない事は無いか」
国王カーティスは60階層踏破と聞いて驚くも神獣の存在を思い出し、スタンピートの防いだ実績から可能かと思い直す。
私は久しぶりにお父様との会話を楽しみ、お母様も弟達もみんな元気にしているとの事なので後1月とチョッとで夏季休暇に入るので帰郷するのが楽しみである。
翌日にはお姉さまとリガルド様の結婚式が創世教会の聖堂で華やかに行われて、式後には王都内のパレードが行われ、その後には王城で披露宴がが行われて大層な賑わいであった。
お姉さまの結婚式から披露宴の間は私はお父様とず~と一緒に居て、お父様が私に甘えさせて貰ったので、それはそれで良い想い出になった。
私はエリザさんとイコマさんが披露宴に招待されていたので、お父様とは披露宴の後に別れて、帰りはエリザさんとイコマさんの二人と一緒に馬車に乗り公爵邸へ戻った。
お姉さまとリガルドの初夜ですが最初は流石に痛かったらしいけど、割とすんなり出来たから良かったと言ってまして、お父様とお母様と同じ回数をしたと誇っていた。
お姉さまは今晩もリカルドには頑張って貰って半年以内には懐妊して両親を安心させたいと思っていると、晩餐の時に夫のリカルドを見つめて話すと期待に応えられる様に頑張ると返事をお姉さまにしていた。
私から見る限り、意外とラブラブなのではないかと感じられて、エリザさんとイコマさんが心配していたけど夫婦生活は上手くいく様に感じた。
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