群馬県前橋市(11市/792市)
群馬県前橋市
市のデータ
関東地方
人口 331,753人(2020年11月1日現在)
面積 311.59㎢
人口密度 1,065人/㎢
市の木 ケヤキ、イチョウ
市の花 バラ、ツツジ
誕生 1892年4月1日東群馬郡前橋町が市制移行(関東で4番目の市)
群馬県 2市/12市
市の名産
農作物、畜産の生産額は全国トップクラス
・焼きまんじゅう
観光
・赤城神社
・るなぱーく
・敷島公園
・赤城山
・群馬フラワーパーク
・前橋城
・上野国国分寺跡
・大室古墳群
騎士星的考察
日本の市考察第11回目の今回は、群馬県の県庁所在地前橋市です。県庁所在地は愛媛県松山市に次いで2市目です。さて、前橋市は群馬県の県庁所在地ですが、みなさん知っていましたか? 高崎市が群馬県の県庁所在地だったと思っていませんか? おそらく多くの人が高崎市の方が県庁所在地だろう思っているはずです。元々群馬県の県庁所在地は高崎市だったのですが、そのあと前橋市に一時的に移りそのまま県庁所在地になったという経緯があります。そのため、前橋市と高崎市のライバル関係は今に続いています。
前橋市は、群馬県2番目の人口を誇ります。1位は37万人の高崎市です。太田市の時に話しましたが、群馬は双子都市が多いです。前橋市と高崎市、伊勢崎市と太田市です。前橋市の特徴と言えば、やはり県庁所在地ということです。前橋の中心にそびえたつ群馬県庁は東京都庁に次いで2番目の高さを誇ります。群馬のどこにいても県庁が見え、群馬の北極星と呼ばれています……嘘です。私が勝手に呼んでいるだけです。あと、勝手にバベルの塔とも言っています。
前橋市は、高崎市に比べて市街地が廃れています。市域も合併により増えましたが、のどかな農業、畜産の盛んな市です。
関東平野の末端ともあり、すぐ行くと赤城山がそびえ立ちます。赤城山から吹く赤城おろしは冬に厳しく群馬県の高校生はこの試練に毎年挑んでいます。おかげでふとももが太くなってしまうんだとか。
観光地としては空母赤城の名前の由来となっている赤城山。その赤城山には全国の赤城神社の総本山があります。赤城神社の横には大沼があります。他に、日本一安い遊園地として市の中心部にあるるなぱーく。歴史好きには多くの古墳群があります。
ただ、市街地は多くの農地が広がり関東の食料を供給しています。
そういうわけで、今回の考察は終わりです。
利用したことのある駅
両毛線 前橋駅、新前橋駅
上越線 新前橋駅、群馬総社駅
上毛電鉄上毛線 中央前橋駅、城東駅、三俣駅、片貝駅
利用した高速道路のIC
関越自動車道 前橋IC
北関東自動車道 前橋南IC
参考
・Wikipedia『前橋市』
・公式ウェブサイト