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願わくば、霧よ  作者: 晴間雨一
七章『翡翠の道』
120/193

116. 君の熱


 その晩のことだった。

 ふくろうの物悲しげな鳴き声は無く、月も顏を見せない暗い夜。

 寝ずの番をあずかったわたしは岩に背中を預け、斜面の下に広がる、亡国ハインセルの大地を物も言わずに見下ろしていた。

 

 黄金の大国には今や住まう民はひとりも居ないと聞く。

 それが証拠に、棄てられた街や砦、主の失せた城にはただのひとつの明かりも灯りやしていなかった。

 

 この光景の中で生まれる光はといえば、暗雲の中で走る雷ぐらいのものだ。

 ごろごろと響く雷鳴が石壁や山肌で跳ね返り、自然の響き――やまびことなって、彼方まで続いていく。

 

 雷の筋を見送り、わたしは亡国へと視線を戻した。

 霧に呑まれた土地。終わってしまった王国。

 どこからかやってきた物悲しさが、わたしの胸の中にじわりと広がった。

 

 かつての繁栄を夢想し、災厄による滅亡を憂い、静寂に耳を澄ます。

 

 ここにはもう、何も無い。

 

 マールウィンドの剣士、フレデリック。

 白い魔女イルミナの弟子、リディア。

 ルヴェルタリアの王子、アルフレッド。

 英雄の末裔、〝王狼〟、ギュスターヴ。

 

悪竜殺し(フレデリック)〟らの活躍により、霧の災害は途中で食いとめられたが、一度噴出してしまった霧は晴れることがなかった。


<ミストフォール>から20年。

 今もなお、この地は棄てられたままだった。

 

 

 

 毛布にくるまり、わたしはマグカップに手を伸ばした。

 番を交代する前にビヨンが『冷えるといけないから。気を付けてね』と、気遣いの言葉とともに掛けてくれた魔法のおかげで、カップの中身は未だに温かい。

 

 夜明けまで……後どれだけあるのだろうか。

 時計は手元には無く、月で時間を計ろうにも、肝心の天体は見えやしない。

 

 と、靴が草を踏みつける、か細い音が耳に届いた。

 足音を隠したつもりなのだろうが、歩くと同時に鳴る鎖の音がそれを邪魔している。

 

 首を横向け、肩越しに後ろを見ると女が立っていた。

 白いマントを羽織り、腿までを覆う黒い長ブーツを履いた女。

 思った通りに来客はアーデルロールだった。

 

〝聖剣〟に巻き付けた鎖をちゃりちゃりと鳴らして彼女はわたしの横にやって来る。

 ベルトを巻いた腰に手をあて、背筋をぴんと伸ばした彼女は霧の大地を見下ろし、

 

「……」


 何かを言おうとして口を開いたが、言葉は何も出なかった。

 代わりに彼女はわたしを向くと、ブーツの先でげしげしと軽く蹴りはじめる。

 

 そうして力技でスペースを確保したアーデルロールはわたしの横に座り込み、

 

「……ちょっと肩貸して」


 これは珍しいことがあったもんだ。

 あのアーデルロールが他人に『肩貸して』と言うなんて。……明日は雪かな。

 

 まあ身体ごと寄りかかられるぐらい、何てこともない。

 しばらく戦いずくめの日々になるのだ。

 いずれ互いに肩を借りて歩くこともあるだろうし。

 

 なんて、そんな考えにひたっていると肩にやわらかさを感じた。

 それから少しだけ甘い香り。……女性の匂い。

 

「っ!?」


 心臓が跳ねた。

 頬から首筋を冷や汗が伝ったような気さえする。

 

 右の視界の中に少しだけ映りこんだこれは、そうだ、間違いない。

 アーデルロールの頭だ。若草色の髪が肩に寄せられ、わたしを動揺させる甘い香りが鼻孔をくすぐる。

 

 正直なところ、わたしは冷静というものを瞬時に失った。

 手の平がじっとりと湿っている。妙に喉が渇く。

 はっきり言えば動悸がひどい。なんだかくらっとさえする。

 

 一方でアーデルロールは無言のまま。冷静沈着の具現のごとし。

 彼女が何を考えているかは知らないが、少なくともわたしはこの沈黙が気まずい。

 

 何か、何か喋らなくては。

 ええと。あー……。何かあるかな……。

 

 案1:月が綺麗だね。

 ダメだ! 上を見ろ、月なんてどこにも見えやしない!

『はあ?』だの何だのと仏頂面のおまけつきで言われるのが関の山だ。


 案2:狭いんだけれど。

 コルネリウスには朴念仁だのと言われるわたしだが、さすがにこんな空気の中で口にするべき言葉ではないことは分かっているとも。

 だが他に何を喋ればいいんだ?

 沈黙を打破するにはこのぐらい。いや。しかし。でも。

  

「何かあったの?」


 動揺を隠したわたしは、結局そう言った。

 自分の疑問をそのままストレートで放るとは……。

 我ながら直球過ぎると後悔するが既に手遅れだ。


 返事が聞こえるまで数秒の間があった。

 肩に寄せられた頭が呼吸にあわせてゆっくりと上下をし、

 

「……ん……ちょっとね」


 アーデルロールにしては珍しい、躊躇する声だった。

 心なしか声音は震えていた気がする。そんなか細い息を聞き、どうにかしなくては、と思うのはわたしが彼女の友人だからか。あるいは彼女の騎士だからか。

 

「眠れなくって。……良かったら、何か話して」

 

 思案。

 さっきよりも頭の回りは幾分か良くなっていた。

 

「……試練の帰り際、セレナディアに呼びとめられたんだ。しばらく話したよ」

「だからあんただけ出てくるのが少し遅れたのね」

「そんなに遅かった?」

「2分ぐらいだったかしら。ビヨンがやきもきしてたわよ」

「そっか。謝っておくべきだったかな」

「安心した顏してたから大丈夫でしょ。

 それより〝精王〟とどんな話をしたの?」 

「………………。

 僕の持つ〝紋章〟と、胸の傷のこと。それから僕に記憶がないこと」

「ふーん……。そ」

「気にならないんだね。……ちょっと意外だな」


 わたしも彼女も、お互いが顏を見なかった。

 視線は亡国に注いだまま、何てことない調子で言葉を交わす。

 

 風が吹く山の上ではなく、どこかの茶店に腰を落ち着けているような気さえした。

 遠い日の夏にこんな日があったようにも思う。

 

「ばーか。気になるに決まってんでしょ。

 でもあんた……話したそうじゃないし、得意な話じゃないの知ってるし。

 だから遠慮したのよ。あたしの気遣いに感謝しなさいよね」

「そっか。じゃあ、アルルの優しい心に感謝しないとね。

「礼はあま~い菓子でいいわよ」


「了解。この辺りに菓子屋はあるのかな」

「さあ。幽霊が営業してるお店ならあるんじゃない?」

「すごいなそれ。興味はあるけど、コールは気絶するだろうな」

「幽霊嫌いを治すのにちょうどいいと思うけど」


「あんまりいじめちゃダメだよ。

 そういう時こそ優しい心の出番でしょ」

「優しいアーデルロール様にはなかなか会えないのよ。

 そうねえ……年に3度見れたら良い方ね」

「じゃあ僕は幸運だ」

「そーね。とびっきりかもよ」


「…………」

「…………」


 言葉が途切れた。

 無言の中で彼女の手がそっと動き、毛布が擦れる音を立てた。

 続けて鎖が揺れてちゃり、と金属の音が鳴る。

 

 腰に吊ったままの〝聖剣〟にアーデルロールの指先が触れたのだろう。

 レオニダス王より言葉とともに授かり、継承者となって以来、彼女は〝聖剣〟を肌身離さず持ち歩いていた。

 

「あの、ね。あたし、あんたに……」

「話があるんだよね」


 最初は面食らったが、ここまでくればわたしでも分かる。

 夜更けにわざわざわたしのもとまで足を運び、意味ありげな沈黙があったのだ。

 汚名返上のつもりで、ほんの少しだけ声を弾ませ、


「僕で良ければ何でも聞くよ」

「……かっこつけても似合ってないっての。それに先読みすんじゃないわよ」


 つねり。

 

(いったあ)っ! ここでそういうことする!?」

「あっ、ご、ごめんね。……そんなに痛かった? あたしってば……」

「えっ――」


 誰?

 

 アーデルロールの顏を見ることに、これほど勇気が必要だった場面が未だかつてあっただろうか? いや、無い。断言しよう。無い。

 

 わたしは顏を前に向けたままをなるたけ意識して。

 ゆっくりと、視線を、横へと流した。

 

 そして。

 息を、呑んだ。

 

 申し訳なさそうに顏をわずかに下向け、唇をちょっとばかり尖らせ、上目でわたしを見ていた。

 

 おおっ! 神よ! 夢の〝精王〟よ!

 

 わたしになんて幻覚を見せるのだ!?

 夢でも現実でもどちらでも構いやしないが、しかしまあなんといじらしい表情をするのだろうか。

 分かりやすく言い表すならば『これは悪いことをしてしまった』と自戒する子供のようである。

 

 ここで驚くべき点はあのアーデルロール(・・・・・・・・・)がこんな顏をした、ということだ。

 言葉を失うどころか、わたしはハッキリ言って脳みそが焼け溶けたかと思った。


 数秒は固まっていたと思う。

 はっと自分を取り戻した時にもアーデルロールはやはり心配げな顏でじっとわたしを見ており、どころか自分がつねった場所を恐る恐るにさすっているではないか。

 

「大丈夫……? ごめんね」

「い、いや……平気。それで?」


 なんだこれは。

 いやな汗が出る。

 わたしは夕食で何かヤバそうなものでも口にしただろうか。

……今夜はコルネリウスが作ったスープだったっけ……。


「聞いてほしいことが、あるの」

「いいよ。僕で良ければ、なんだって。今夜は寝つけないんだ」


 なんと言っても動揺が収まりそうにないからだ。


「なんなら朝まででも構わないよ」

「ばーか。その前に番の交代が来るでしょ」

「次はコールだったっけ。同席させれば……」


 いいんじゃないかな。

 そう言いかけて、アーデルロールがつまらなそうな顔をしているのに気が付いた。

 心底不服そうな表情である。そんなもんは要らないわ、とでも言いたげだ。


「……あんたにしか言いたくない話なのよ。

 だって、これはあたしの弱音だから。

 この場限りで忘れてほしい、なんて言わないわ。

 ううん、むしろ覚えていて。

 あんたには……あたしの本音を知っていて欲しいの」

 

 数秒の間。

 ややあってアーデルロールが肩をほんの少しすくめた気がした。

 

「何でかしらね?

 じゃ、聞いてね。……別に無理して気を利かせた返事しなくていいから。

……あたしね。不安で胸が潰れそうなの。

 もうずっとよ。……<ウィンドパリス>を出た時にはこんなじゃなかった。

 

 きっと、現実感が薄いからに違いないわ。

 ルヴェルタリアが霧に呑まれて、〝ウル〟が剣を向けて。

 気が付いたらマールウィンドだった。

 王国に……世界に大変なことが起こっているっていうのは分かってたわ。

 

 でも、お爺様が……〝聖剣〟の所有者ならどうにか出来ると思ってた。

 甘いわよね、あたしって。

 今思えば他人の背中に甘えっぱなし。

 

……すっかり衰弱したお爺様に事の顛末を聞かされ、

〝聖剣〟を継いで世界の霧を払い、〝霧の大魔〟を討てって言われて。

 今はもう、崖っぷちを歩いてるみたいにひどく不安。

 わーっ! て叫び出したいぐらい。


 ほんっと……。

 こんなに重たい荷を背負うことになるなんて、これっぽっちも考えてなかった。

 ちょっと、なんて顏してんのよ?

 

 あたしね。

 本当のことを言うと、普通の家の子が羨ましいのよ。

 憧れてるって言ってもいいわね。

 自由に歩いて、好きなことをして、期待も無くって。

 

…………。


 無責任よね。分かってるわよ。

 そんなの……分かってる……」

 

「アルルは……だから、あまり家のことを話さないの?

 王族らしい口をきかないし、振る舞いもしないよね。

 薄々分かってたよ。この子は普通に憧れてるんだなって」


 寄せられた肩が少しだけ離れ、こつっ、とまた触れた。

 

「バレバレね」

「バレバレだよ」

「さっきも言ったけど、さ。

 現実感があんまり無いのよ。

 あたしはまだ、あのルヴェルタリアの城で過ごしているような気がするの」

 

「ルヴェルタリアに?」

「ええ。

 書類だらけの執務室にはお父様が居て、険しい顏でペンを持っていて。

 お爺様は玉座で居眠りしていたり、隠れて本を読んで侍女長に叱られたり。

 

 アリシア姉とヴィルもいつもの部屋に集まって、難しい話をしてる。

 自分はいつもの様にベッドで目を覚まし、窓の外に懐かしいリブルスの夏を思う。

 あの日々の中に、自分はまだ居るって。

 ねえ、ユリウス。あんたもそう思わない?


「? 僕が?」

「あるはずだった日常が突然に変わったのは、あんたもあたしも同じ……だから」


 わたしの故郷――リムルの村のことだろう。

 振り返るとそこには美しい緑はなく、炎ばかりが思い浮かぶ。

 

「意識の中ではまだ、あの頃の平和があるような気がしない?」

「分かるよ。

 アルルの言うとおり、帰るべき故郷はまだあの場所にあるように思う。

 平原を歩いて戻れば、きっとあの村に帰れるって。

 でも……」

 

 わたしは言葉を切った。

 村はもう、どこにも無いのだ。

 わたしという男は既に故郷を失った人間になってしまったことを、今この場で強く自覚したからだった。

 

 次の言葉は要らなかった。

 風がわたしたちのあいだをすり抜け、しばらくするとアーデルロールは、

 

「変化って、受け入れがたいわね」


 とつぶやきを空気にのせた。

 わたしは「そうだね」と短く答えた。

 

「……霧を払う宿命は〝聖剣〟と共にあたしに託された。

 ルヴェルタリア王家で唯一生き残ることが出来ただろう、アーデルロール(あたし)に。

 

……世界中を巡るなんて、何年かかるのかしら。

〝精王〟の試練に挑み、死なずに全部を乗り越えられるのかな。

 試練だけじゃない、旅の間で誰かが死ぬかも知れない。

 全部が無事に済んでも!

〝聖剣〟を元通りにした時にはもう世界が霧に満ちて、手遅れになっていたら!?


 成功の保証も、旅の安全も、そんなのどこにも無い! 何にも無いのよ!

 

……不安で……不安でしょうがないわ、ユリウス……。

 あたし、セレナディア様やお爺様には胸を張って、立派なことを言ったわ。

 でも、そんなの見栄よ。ただの意地っ張りよ。

『この血に賭けて、世界を救ってみせる』だなんて。

 ほんと。よく言えたわよね、あたし」


「……アルル……」

「〝霧の大魔〟が目覚めた?

 放っておけば世界が霧に沈む?

 何よ、それ。

 童話の中のお話じゃないんだから。そんなの出来るわけ……」

 あたしには……重すぎるわよ……」


 膝をかかえ、背中を丸めてアーデルロールは言う。

 わたしに言っているのか、言葉で自分を叱責しているのか。

 どちらともかも知れない。

 

「……あたしね、ひどい女なの。冷たい王女よ。

 だってね。国から逃げ延びてから一度も涙が流れてないの。

 たったの一度もよ? 大勢の人が亡くなったに違いないのに。

 自分の心が凍っちゃったんじゃないかって恐ろしいわ」


「君の心は凍ってなんていないよ。

 アルルは自分を分かってるじゃないか。

 他人を気遣えて、優しさを向けられる、温かい人だ」

 

 返事は無かった。

 ああ、とも、ええ、とも言われないが、彼女が聞き入っているのは分かった。

 

「アルル。ここは……ここは現実だよ。

 僕たちの故郷がある『夢』はもう無いんだ。

 君は現実が嫌い? 夢の中に……あの日の中に逃げていたいって思う?」


「………………ううん。

 あたしは、現実が好き。

 だって、夢はいつか醒めてしまうものだから

 どれだけ温かく、懐かしい夢を見ていても、起きなきゃいけない時は来るもの」


「そうとも。そして起きる時はきっと今だ。

 一緒に立とう、アルル」


 ずず、と鼻をすする音が聞こえた。

 アーデルロールの細い肩が少しだけ揺れて、彼女が自分の膝のあいだに顏を埋め、


「ユリウスっていう男は意外と厳しいのね」

「そうかな? あんまり言われたことがないけど」

「そうよ。厳しいわよ。ずけずけ言うし。顏とは大違いね」


「ううん、じゃあもう少し甘くならないとね。

 ねえ、アルル。……一応言っておくけれど、僕は現実が好きだよ。

 自分の積み重ねた日々の一番新しい瞬間が現実だ。

 ここにはコールが居る。ビヨンが居て、ギュスターヴさんまでも。

 そして――アーデルロール。君が居るから、僕は現実が好きだ」

 

 アーデルロールがそっと顏をあげ、わたしを向いた。

 でもほんの一瞬だけだ。

 緋色の瞳が潤ませた彼女はすぐにそっぽを向くとしばらく押し黙ってから、

 

「……何だか、ずっと前にも、っ、ぐず、こうして、話したような気が、する」

「そうだね。あの時は村のそばの泉だった。

 でも、どうしてかな。

 アルルとこういう話をする時は場所なんて関係ないような気がするよ」

「ぞうね……」

「君がどんな道を行こうと僕はそばに居るよ。だって、僕は君の騎士だから。

 それと……その、」

 

 言おうか言うまいか少しだけ迷って、わたしは結局言った。

 

「僕はしばらく違う方を向いてるから。

 君がいいって言うまで、僕は何も聞かないよ」

「………………。

 ありがとね、ユリウス……」

 

 それからしばらくのあいだ、わたしは胸に掛けた緋色のネックレスに触れ、アーデルロールの熱を感じていた。


 

 

第七章『翡翠の道』了

 

 

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