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プロローグ
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妹がいた。
贔屓目無しに見てもとても可愛い妹だ。
大抵のことは何でもこなし、運動は大得意。テストでもいつも上位、たまに一位をとる。
そんな完璧な妹だ。
性格も良い、俺の自慢の妹だった。
だが、それを妬み恨む糞みたいなやつもいる。
その糞は妹に悪質な嫌がらをした。
だけど天使な妹は気にしないように健気に頑張っていた。
その態度が気に入らなかったらしい糞は刺した。
だから俺がそいつを殺して、妹がいない世界に生きてる意味も無いので自殺した。
何が言いたいかというと、パーフェクトな妹が殺されたから、犯人を殺して自殺した。
なのになんで俺は見知らぬ田舎の道の真ん中に立ってるんでしょうか。