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崩れていく日常

注意!投稿主の偏見などがあるかも知れません。

軽い気持ちで投稿していますので、軽い気持ちで読んでいただければと思います。

「あった。」こればかりは父さんに感謝せねば。目的のそれを見つけ、フーちゃんの元に戻る。

母さんが死んでからも、これは母さんの物だからと捨てなかった時は頭がおかしくなっちゃったと思ったけど、ありがとう。

「フーちゃん、戻っーーてえ"ぇー!?何で脱いでるの!?」とっさに視界を手で覆う。

「もぞもぞしていやだったから。」うん。猫だもんね。いや、違うだろ。...と、いうか。

「フーちゃん、猫に戻れる?」ずっと人である必要はないし、戻れるなら戻ってくれた方がーー

「んー。むり。」出来ないのか。

「猫に戻れないなら、なおのこと服着て、これも履いて。」そう言いながら女性物のそれを渡す。...というか原因は何だ?何でフーちゃんは人型に?最近、なんかあったかな?なんかーーなんか、なん、か...あ。

そこまで考えて出した答えはーー

「あの立方体か...?」そう、昨日父さんから送られたあの立方体であった。それ以外ない気もするが。

「ん、これで、いい?」その言葉を聞いてフーちゃんを視界に入れる。

「っ...!」確かにちゃんと服は着てる。彼女が少女のような体つきのため、ダボダボで、太もも辺りまで隠しているのだが、それが逆に、ね?

「まず解決すべきはフーちゃんの服、か?」フーちゃんの魅力を再認識させられた。やっぱりフーちゃんは天使だったのだ。...それにあの立方体について父さんに話を聞く必要もあるだろう。

あとは...うんーー

ーー人間になったフーちゃんの食事どうなるんだろう?

これが最後の疑問となった。

ご閲覧ありがとうございました。

このシリーズはおそらくダラダラ続いていく系になるかなと思います。

ゆっくり待っていただければと思います。

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