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猫の価値観は人間とは相入れないみたいですね

注意!投稿主の偏見などがあるかも知れません。

軽い気持ちで投稿していますので、軽い気持ちで読んでいただければと思います。

「ちょっと、あつくなっちゃった。」僕が離れると、フーちゃんはそんな事を言いつつ、布団を落とす。

「なっ!?」その姿を視界にとらえると、僕は視界を隠す。

「ん?どーしたのー?」おそらく、今フーちゃんは可愛らしい顔を晒している事だろう。だが、彼女を視界に入れる事は出来ない。何故かってそれはーー

「何で服着てないの!?」そう、一瞬だったが、彼女ははまず間違いなく上裸である。...下半身もおそらくそうだろう。

「ふく?...ふく。んー?いつもきてないでしょ?」違う!そうじゃない!

「今フーちゃんは人の姿をしてるんだよ!?め、目のやり場に困る...。」僕はそう言って彼女と反対側を向く。そこにはちょうどタンスがあるため、何かしらを見繕う。

「主人、ふーに"よくじょう“してるの?」

「どこで覚えたの!?そんな言葉!?」誰がフーちゃんに教えたんだ!?

「ネコのおともだちー。」猫の友達。猫語で話したのかな?いやそれしかないか。

「よし、これかな。はい、フーちゃん。これ着て。」そう言って自分の服を手渡す。

「ん。...んー?んみぃ!...きれない。主人ー、きせてー。」何で?いや、元は猫だったそういえば。

「...っしょっと。これでどうか、なっと。」うん。服は着せれた。後はなんか履く物...。

「あっ。」女の子が履くような物が、男子校生の家にあるはずが...はずが、あれ?そういえば...

「あった...かも。フーちゃん、少し待っててね。」そうして僕は"それ"を探し始めたのだった。

ご閲覧ありがとうございました。

このシリーズはおそらくダラダラ続いていく系になるかなと思います。

ゆっくり待っていただければと思います。

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