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学校帰り、少女の気持ち

注意!投稿主の偏見などがあるかも知れません。

軽い気持ちで投稿していますので、軽い気持ちで読んでいただければと思います。

「あぁ、きつ。」帰りのホームルームが終わり、バックを背負いながらそんな事を呟く。

「...可愛い。」たまたま廊下を通りかかった女子のバックについていた、今女子の間で話題のぬいぐるみを見つけ、そう呟く。

「何が?」不意に隣からそう問われ、そちらを向く。

「なんだ美雨(みう)か...」声の主は美雨だった。

「なんだって何よ。...それで?何が可愛いの?」少し不機嫌そうにそう聞いてくる美雨。当然、彼女は僕が可愛い物好きということを知らない。下手な事は言えない。

「...さっきそこを通った女子可愛いかったなーって。」可愛いかった"物"ではなく"女子"とする事で可愛い物好きを隠させてもらう!どうだこの作せーー

「...ぅわ。」あっ。ヤバ。視線が痛い。

「はぁ、もう良いわよ。帰る。」...別に僕は悪くない、はず、だよ、ね?なんか悪い事した気分。

てかなんだったんだよマジで。

...僕も帰るか。

そうして帰路に着いた。

 ーーー

「私には可愛いなんて言わないくせに...」私はそんな事をグチグチと言いながらバスを待つ。当然、周囲に人は居ないため、何の恥ずかしげも無く独り言を続ける。

「私よりも通りかかった女子が良いって?はぁ、何が足りないのかなー。」今日もいつも通りあいつに話しかけたけど、いつも通りあしらわれた。

「あ、バス来ちゃった。」そうして私は独り言を辞め、バスに乗り込むのだっ。

ご閲覧ありがとうございました。

このシリーズはおそらくダラダラ続いていく系になるかなと思います。

ゆっくり待っていただければと思います。

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