第4回 ステータスについての補足コーナー
「今回もやるよ四回目!いつも私クラリオンとゲストで行う補足コーナー・・・・なんだが」
『ゲストは儂じゃ。前回は出してもらえんかったしのう~』
「はい、出番が欲しいと騒いでいたウズラ卵の神様です。あと言っておくが本編の自分はお前が何者か分かってないけど、ここの自分はお前が何者なのか知っているんだからな。そこ分かって発言しろよ」
『相変わらず口が酷いのう~。まあ儂がどんな神様とか知ったらネタバレになるしの。仕方ないことじゃな』
ではお題。ステータスについて。
『よく見かける設定じゃな』
「自分のところも中盤、終盤だとそんな出てこなくなる予定になってる」
『本編でも書いてあると思うのじゃがあくまで健康手帳みたいなもんじゃ。あんま毎日見るようなものではないから時々見る程度が一般的じゃ』
ステータス絡みの話しは本編にそんな登場しませんが、ステータス自体にサブ的伏線も用意中です。
次にステータスの詳細。
『ステータスには体力、魔力、知力、運の基本4数値。スキル欄、その他設定欄のシンプルなものになっておる。所有スキルによっては表示される情報の欄が増えたりするもするらしいぞ』
なおステータスは通常他人には見れない仕組みになっており、オンオフ機能(その他設定欄)で他人にも見せられる。
『そして体力、魔力にはさらに詳細数値が振られておる』
「功、防、速と功魔、防魔だな」
『そう。それなんじゃが実際言葉通りではないんじゃが・・。ここ一部ネタバレしても大丈夫かのう?』
「う~ん。ちょい悩むんだけど~。まあいいか。OK」
ほぼ知っても無問題です。
『では言うぞ。功、防、速は攻撃力、防御力、速度とかの略ではない。捉えやすくする為に単語だけで分かる文字にしてるだけじゃ。功は肉体の細胞増加量、防は細胞許容消失量、速は細胞伝達速度、となっておる』
「なお魔法の功魔、防魔は攻撃魔力、防御魔力じゃなくて、肉体の魔力放出量、肉体の魔力貯蓄量になってる」
『それ儂の説明』
「いいだろ。その分早く終わるんだから」
『あと知力はニューロン量、運はランダム要素の確立上限じゃ』
このステータスの意味はそんな深くないので考えなくていいです。中二病設定と思ってください。
あと功、防、速の平均が体力の数値になっており、魔力も同様。小数点は切り捨て扱いになっています。
次。種族によるステータスの数値の違い。
「本編で獣人であるミヤちゃんが出てきたからな。ちょっと先取りで教えておこうと思って」
『確か種族差がかなり激しい世界じゃったかの?』
「まあ、全てが全て激しい訳じゃないけどね」
『人間の成人がステータスの各数値が100から300辺り、対して獣人の子の体力数値だけ見るなら既に100を超え。大変な相手じゃのう~』
「それな。ミヤちゃんと最初会った辺りは、自分の体力は20~30なのにミヤちゃん200とか300とかそこらの獣人の子より強いし、10倍以上の差があるとか。そりゃあ骨も折れるよ」
獣人は子どもで人の成人程の腕力の振るえ、成人になると体力数値が1000も超え、6階7階立ての家をワンジャンプ、100mを3秒で走ってのける。物理で殴ればいいと体現したかのような肉体構成をしています。
『あと他の種族がどうなっているのか話す流れなのじゃが・・・』
まだ獣人以外の種族の設定があまり出来ていません。
*4話でオドルドというメガネ設定の男がエルフのクォーター設定あったんだけど余計かなって没にした設定ならあります。
「だけどこの先サブキャラで天使?みたい奴が出てくる予定にはしてるんだよな~」
(9話ぐらいで)。
「まあこれ以上言うこと無いし、次のお題としてスキルや魔法の説明もしたいけど切りがいいから今回はステータスの説明で終わりということで」
『え~儂、これ終わったら本編で語られるの結構後になるんじゃがのう。出番が無くなるんじゃが。もう少し長めにスキルについても語ってもいいんじゃないかのう~』
「無理。と言うことで次回はスキル、魔法について!お楽しみに~」
『凄い唐突に終わらせようとしてないかのっ!?』
「これ以上めんどいんだよ」
『素直な本音じゃのっ!!』
終わり。




