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バスタードソード
名前:バスタードソード
長さ:120cm~140cm
重量:2.5kg~3.0kg
概要:親衛騎士団総騎士団長のフィーナ・ドゥ・ツー・マレル侯爵令嬢の実家---即ちマレル家初代当主が国王から直々に渡された剣。
通常の剣よりも拳一つ分ほど長い柄が特徴で、斬撃にも刺突にも適した事で知られており「雑種の剣」と命名されている。
ただし、雑種という部分を心もとない中央貴族はフィーナの出生で皮肉るなどしている為にフィーナ自身は良い印象を持っていない。
しかし斬撃と刺突の両方を扱えるという面は戦術的に見れば良いが、それを扱えるには長い年月を強いられると言われておりサルバーナ王国では余り普及していない。
またロングソードも両手で扱えるので専ら騎士の間ではバスタードソードを使う事はない事も理由の一つとして挙げられている。