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脇差、小太刀

名前:脇差、小太刀


長さ:30cm~60cm


重量:0.4kg~0.7kg


概要:打ち刀より短い刀で脇差ではなく小太刀と称する事もある。


打ち刀を「大刀」と呼び、脇差を「小刀」と呼び武士が常に差していた湾刀とされている。


長さによって「小脇差」、「中脇差」、「大脇差」の3種類に分類されており、新撰組など幕末の志士は大刀の代わりになるように大脇差を差していたとも言われている。


また脇差は武士ではない町人の身分でも旅の自衛用として「道中脇差」という名で携帯を認められていて渡世人などは大脇差を差していた。


サルバーナ王国ではフォン・ベルトが打ち刀と同じく脇差を伝えたとされていて、地方貴族の間では大小セットで腰に差しているのが多い。


ランドル・クリフの史記では暗殺教団の女性陣がタカミ・テツヤから渡された最初の鉄製の武器と書いている。


また脇差の長所について「短い方が取り回しが良い」と称しており、実際に脇差の流派も見てきた為か「下手な長刀より恐ろしい」と「しみじみ」とした文面で書き記している。


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