ヴィズラ城
建築開始年:ブライズン教歴1年
完成年月:ブライズン教歴25年10月18日
外装:ビルザー海とバイザス湾を使った水堀、深い空堀、胸壁、2重の外壁、守備塔、跳ね橋、嘆きの塔
要約:アガリスタ共和国の首都としてブライズン教の教祖でもあるムザーが神の声を聞いて築城に取り掛かったとされている。
町全体を囲む「シティ・ウォール」方式で築かれた城で、自然を上手く利用しているとも評されている。
北西部に在るビルザー海と、西側にあるバイザス湾を使い水堀を設け、砂漠に面した南側は深い空堀と胸壁、そして外壁を設けた。
外壁の厚さは30mにも及んでいるとされており7つの守備塔は厚さが10㎜で、更に食糧貯蔵庫が地上と地下に設けられていたので10年間は籠城が可能とされている。
アガリスタ共和国の誇る石材術がふんだんに活かされた城と歴史家達は評価しており「難攻不落の城とはヴィズラ城を言う」としている。
その反面で「無防備な城とはサルバーナ王国のエスカータ城」と称するなど両国の極端な城を評しているらしい。
ランドルフの史記によれば「如何に自国の城が酷い物か解る」と称しており、その設備に舌を巻いたとしているが「南側に在る赤い城壁はブライズン教のエゴ」と称している。
この赤い城壁は別名を「嘆きの塔」とも「バスマサ」とも言われる城壁にして塔で、敵対者や異教徒の血肉によって出来たとされている。
そしてムザー・シャー・ジハーナルが幽閉された場所ともしても知られており、同じく南側の端に築かれた「マサハナ」を見る事も出来た。
ここをランドルフの史記では「ゼップ様の良心」と称しているが詳しい事は未だ判っていない。




