聖騎士団
名前:聖騎士団→王立守護騎士団に改名
兵種/任務/特性:準軍事組織→法執行組織
部隊編成単位:連隊
所在地:ヴァエリエ13番通り河岸36番地
標語:全ての民草に寄り添う
人員:2万5000名
武装:騎兵槍、盾、ショートソード、ロングソード、メイス
概要:サルバーナ王国の国教である聖教が創設期に自らの信徒等を護る為に志願者で構成して認可した騎士団。
創設期から何かと血生臭い行動を行い続けたとされており、5代目国王レイウィス女王の時代に起こった春の政変ではレイウィス女王を追って地方に行ったとされている。
春の政変が聖教の敗北で終わった後は王国に帰属の意を示し後に法執行官としての仕事を任されたが、戦時の際は正規軍と共に戦うなど準軍事組織でもある。
そのため王国史上最低最悪の婿養子と渾名されたガルバーの遠征にも従軍したが、その反面で当時聖教の大司教を務めていたアレクサンドロスの甘言で「布教活動」及び「信徒の保護」を名目に異教徒弾圧をしたらしい。
また法執行官としての顔を利用し犯罪に手を染めたり、隠蔽するなど悪事にも手を染める者が後を絶たないなど聖教の私兵団時代より暗い噂もあったらしい。
リカルド王子が起こした反乱である「青天の霹靂」では正規軍である獅子頭軍団と共に従軍するも敗北し、また法執行官の仕事もある事を考えられた末にエリーナ王女によって法執行官として完全に再編成された。