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サルバーナ王国

名前:サルバーナ王国→サルバーナ連合王国


大陸:オリエンス大陸


王都:ヴァイガー→ヴァエリエに遷都→再びヴァイガーに遷都する


本城:エスカータ城→リブリーブス城→ヴァルハラに改名


紋章:赤い布に王冠を被り百合の花を銜えた雄の獅子と、直剣が描かれている→赤色・藍色・緑色・水色の布に獅子と鷹が描かれ、直剣と湾刀が交差している。


国獣:獅子


国鳥:鷹


政治:君主制→立憲君主制度


土地:内陸国


王族:ロクシャーナ家→鷹見家


概要:流浪の民とされているフォン・ベルトが家族や付いて来た者達と共にこのサルバーナ王国を築き上げたと言われている。


フォン・ベルトに関しては記録が殆ど無いが、流浪の民である事は確かであるという事は確認されている。


最初に周辺を山に囲まれたヴァイガーという土地に城を建て群として誕生したと書かれている。


やがて人々が増え始めた事を機に安定したあと更に奥の内陸部へと移動した。


そこが公式的には第二の首都と専門家たちの間では言われているが、ヴァイガーは首都ではないと言う者もいる。


フォン・ベルトの子息が後を継ぎ、内陸部などを切り開き周辺の部族ないし森林を開拓または併合して現在のサルバーナ王国の基礎を築き上げた。


初代から3代目までの国王を「3匹の獅子王」と称するなど3代目に盤石な土台が出来上がった事が窺えるも4代目国王イプロシグが聖教に暗殺される「春の政変」が行るなど宗教改革は残っていたらしい。


しかし5代目国王にして女性君主であるレイウィスが初代から続いていた「政教分離」を行い、続く6代目からは内政に更なる力を込めるなどしたらしい。


33代目まで歩んだ人生や業績から異名で書かれる事が多く、その異名で「名君」か「暗君」か区別されるらしいが歴史家の間では「30代目手前」までは名君ないし良君だったとされている。


その証拠に30代目以降は立て続けに暗君または凡君よりになった末に32代目国王と「自称」した婿養子ガルバーが国王になってから遠征などをする事になり、親交のあった国にも戦を仕掛けるなどして国内外共に信頼を落とす結果となった。


しかし、ガルバーの正妃にして王位継承者であるサラが女王になり、ガルバーの犯した罪を謝罪し多額の謝罪金などを払った事で円満な関係に戻ったとされている。


全体的に山と陸に囲まれた内陸国なので海外の情報も伝わり難いとされているが、天然資源などは豊富とされている。


後に反乱が勃発し、内乱になり一度は国内が二分になったが33代目国王となる鷹見徹夜の活躍により一つになったと正史には書かれている。


また王都が再びヴァイガーへと戻ったとも書かれている。


政治は国王を主にした専制君主制を取っているが、ガルバーなどの事もあり絶対君主制から制限君主制に変わったとされている。


鷹見徹夜が国王になると人民などからも代表者を選び出し政治に参加させる事を始め、国際社会に人民の声を聞き届かせるようにしたと言われている。


本城はエスカータ城で城下町を囲んだ造りとされており、水堀なども設けられており敵に対しての備えはあるとされていた。


だが、他国からは「無防備な城」と渾名されてその名の通りあっさりと内乱が勃発した時は攻め落とされた。


ヴァイガーに王都が移されると山などに囲まれた天然の要塞となり、攻めるには5倍の兵が必要であると言われるほど頑強な城へと生まれ変わったと記事されている。


ランドルフの史記では「ヴァルハラ」と改名されている理由が書かれており、「兵共が集いし栄光の城」と書かれている。

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