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スケイル・アーマー
名前：スケイル・アーマー、スケイルアーマー、鱗鎧
意味：鱗の鎧
重量：10kg～20kg
概要：鱗状に金属片などを繋げた鎧で、ラメラー・アーマーを始めとした鎧よりも小片同士が重なり合った構造なので動き易い。
またワイバーン等の鱗を使用した代物も在り、その鎧は通常のスケイル・アーマーよりも鋭利な刃、尖った切っ先や鏃による刺突の防御力があるとされている。
通常のスケイル・アーマーでは鈍器などの打撃に対する防御力は弱いがワイバーンの鱗で作られた物は強く、また炎にも強いと言われている。
ただしワイバーンの鱗や骨を使ったスケイル・アーマーは極めて高価で、着ている者の殆どもワイバーン乗りという事もあり「ワイバーン乗りの証」とも傭兵界の間では称されている。
