第一回 知らない人には気をつけよう
見ていただき有難うございます。裕理です
前回の続きです。
よろしくお願いします
俺はなぜこんな暑い中、一人で山登りをしているのだろうか
このままいけば熱中症になると思いつつ俺は朝の出来事を思い出す
朝、俺はいつもどうりに起きた。夏休みだが友達は旅行や部活などで忙しいし
特にすることもなかったので俺は商店街に行くことにした。
行ったのはよかったが特に買うものもなく俺は商店街ののファミレスで
時間をつぶすことにした。ドリンクバーでねばってはたもののやはり飲み物だけでは
限界があった。
「仕方ない帰るか..」そうつぶやき会計に向かおうとしたところで
「そこの青年」と声をかけられた。俺は声をかけられたのが自分ではないと思いそのまま
会計に向かおうとしたところでTシャツをつかまれた
「お前のことじゃゃゃー」
そのまま俺は、その声の主に引き込まれ近くの席に座らされてしまった
「なんのようですか」俺は俺の前にいるいかにも怪しい白ひげサングラス略して白グラ
のおじいさん?に問いかけた
「お前さん今暇じゃろ」
「とても忙しくて死にそうです(←棒読み)」
「それではこれで」といって会計に向かおうとしたところで今度はズボンをつかまれた
「金はやるから頼まれてくれんかの」
「どのくらい」
「まず、依頼をうけて5000円これは今から払うからの次に成功報酬じゃがこれで
どうじゃ」
そういって白グラは俺にどこからか取り出した電卓をみしてくれた
そこに示されていた金額は
¥1000000 (百万)
「わかった依頼されようじゃないか」
「うむ、物分りがよくて助かる。とても簡単な依頼じゃこの地図にある家にいってほしいんじゃ」
そういって白グラは俺に地図をさしだした
「いくだけでいいのか」
「そうじゃ行けばわかる期限は今日の19:00までじゃ健闘を祈るぞ。あとこれが前金じゃ」
「ありがとよ。じいさんの依頼完遂すれぜ」
「おりがとよ、それじゃあがんばれよ」
そうして白グラは去っていった。
そこから俺は地図をみて歩き今の山登りをしているというわけだ
「ほんとにこの先に家なんかあるのか~つうかこの地図あってんのか。」そうつぶやき俺は山の頂上を目指した
現時国は17:30期限まであと1時間半ちょうどだ
「あともう少しがんばるか」と一人ごとをつぶやき一歩前に踏み出したときそこには
足場がなかった。
落ちる...俺ははそう思い目をつぶった。
つ、疲れましたw