135話 3日もあれば
「地球のみなさんこんにちは本日正午神島の魔素解放をします みなさん心を強くお持ちください 10日程は神島には近づかぬようお願いします 選抜された1000人の方は明日正午神戸港に各国お偉いさん方それぞれ10名 今回に限りマスコミの方も各国5名の方までは明日より10日後選抜隊神島上陸までご同行いただいて結構ですが 神島手前の海上までとします でわみなさん明日正午お会いしましょう」
この10日間はブラッククラッシュ100名全員 わたし預かりだ なので全員黒スーツにしてもらったよ 猫耳にサキュバス尻尾は可愛いけど 可愛さは要らないからね 地球のみなさんには事の重大性を実感してもらわなくてはいけない
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神戸港上空
「そろそろ時間ね小夏認識阻害を解除してド派手に登場よろしくね」「わかった」
宇宙船での登場だ!わたしとMr. ブラッククラッシュ 半蔵 御庭番での上陸だ 小夏には後で迎えに来てもらう事になっている…「わしもわしも上陸するー!」「小夏はわたしの秘密兵器よ 最後まで温存してこそでしょ」「…へへ そうだな」ちょろいな小夏!
わたし達は大型フェリーで宇宙船から金色の光に包まれながらゆっくり着水した
「Mr.に半蔵みなさんをホールに」「はい」
…思いのほか多いいな 人数制限したけどいっぱいいっぱい来たのかな?わたしは空間神法でホールを倍の大きさに…此れなら入りきるわね
選抜隊を前列にお偉いさん 後ろにマスコミだ
「みなさんこんにちはあなた方が選抜隊ね これから神島上陸迄の間 あなた方にはこの船の中で魔物について知識を高めて頂き戦闘訓練を行います 既に腕に自信のある方ばかりとは思いますが宜しいですか?」「…」
「Mr.」「はい」「選抜隊のリストは有りますかお願い」「地球のお偉いさん方これから選抜隊の訓練にあたり 魔物に対抗出来る武器を選抜隊ひとりづつお渡しします…が 勿論ただではありません ひとりに付き30億になりますので宜しくお願いしますね」「…」
「Mr.」「はい」「地球の代表者はいないのですか?」「はあ各国色々諸事情もありますでしょうし」
「…各国のトップの方だけ別室に集まって頂けますか 選抜隊とマスコミの方はこの場でお待ちください」
ブラッククラッシュに会場を任せ わたしはMr. 半蔵 御庭番を引き連れ各国トップの集まる別室に
「みなさんに確認します」「反応が無いようですが 選抜隊の訓練をしても宜しいのですよね」
「…我々に選択肢はありません…神様の仰せのままに」「…そ そうですか」わたしって悪者⁉︎
「魔素の影響はどうですか?」「はい 酷い者は 頭痛と吐き気めまいをお越し病院は既にパニック状態です」「…」
思っていた以上に影響が出てるのね…しわ寄せは大体弱い者から降り掛かる…「仕方ありませんね わたしが魔素の半分を受け持ちましょう」ざわざわざわ
「小梅様宜しいので」「ええ Mr.勿論ただでは無いですけど 各国と金額の調整を頼めるかしら」「はい どのように」「人口1人に付き…日本の場合で年1万円各国の情勢に合わせてお願い」「はい」調整には時間が掛かるという事で 訓練終了迄に各国の負担金を決める事になった
その後会場にて魔物についての講習と銃の登録及び禁止事項の説明で1日目を終えた みんなを下船させて小夏に迎えに来て貰い 今は宇宙から地球を見ている…さてどうやって魔素を半分にしようか…「どうした?」「魔素を半分わたしが引き受ける事にしたんだけど…どうしたものかと」「そうじゃな 今ある魔素を減らしても出続けているからのう」「空気清浄機ならぬ魔素清浄機でも創ってわどうじゃ」「…魔素清浄機かぁ…そうね」レベルインジケーター付きにして自動制御の物を創りダンジョンに置く事にした
「しかし魔素を減らす努力もさせんといかんじゃろな魔素が増え続けてはきりがない」そうね わたし達は家路についた
「あらあら浮かない顔ね」「なんだか神と言うより魔王って感じの扱いだった…」「小梅は魔王だったんだ」「元々魔王にゃん」うっ!
「お姉さまー!魔王でもかまいませんわ!」「わたしもー!」「神魔王…かっこいい」「神魔王ステキですわ」こうしてわたしは神魔王と言う称号を得た…ま いっか!
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地球お偉いさん会議
「このまま神の言いなりで良いのですか!」ざわざわざわ「とは言ってもどうする事も…」「神が自分から神と名乗ることじたい怪しくないですか」「なんであろうと我々にはどうしようもないではないか!」「核ミサイルも全て神により処理して貰った…わたしは悪とは思えませんが」「其れこそ神にとって核が脅威だったからなんじゃないか!」「…」「核ミサイルを作ろうと思えば3日もあれば出来ますぞ」「…」




