122話 わたしには関係ない
ぴょんぴょん…ぴょんぴょん…
「おはよう」「おうおはよう」「おっはー」「おはようにゃん」「おはよう」「おはようございます」「姉さま大好きおはよう!」「わたしの姉さまですーおはよう!」
わたしの妹達は相変わらず可愛い…
「みんなはどうしてる?」「普段どうりにしてるぞ ナムジの連れて来た子供達は神界で預かることにしたぞ」「そう暫く小夏に任せても良い」「ああ」
わたしは縁側で田園を眺めている…あの竹馬は…小夏とアル…あっこけた…そうねアルも傷ついたよね…
『小夏』『なんじゃ』『競争が終わったら縁側に来て』『直ぐ行く!』おう竹馬で畦道を暴走して来るよ…転移じゃないんだ
「来たぞ!」「ごめんね遊んでいるところ」「構わんよ」「小春達が日本で活動するにあたってお金が必要だと思うんだ」「そうじゃな…友達に小梅酒を売れば10億くらいなら用意出来るぞ」「うん友達には小梅酒をタダであげて…代わりにひとつお使いを頼みたいの」「なんじゃ」「彼の国も攻撃してきたんだよね…彼の国はいくらの価値があるか彼の国のトップに尋ねて貰ってわたしのお使いとして」
「其方はとことん恐ろしいのう」「ふふ わたしもう自分の好き勝手にやってくよ わたしが守りたい物は守るし 相手に配慮もしない」「…」「わたしは小夏達と暮らすこの地さえあれば他はいいや」「そっか」
※※※
「小梅持って来たぞ 円が100兆円 ドルが2兆ドル」「へー意外と価値があったんだね 只の紙切れだけどね」「全部 小夏に任せるよ」「良いのか!…カップラーメンに…ガンプラに…新しく出たゲームも買えるな」「買えるね」
「そうそうナムジに神球の森で暮らす子供達を連れて来る許可を出したぞ」「そうだね ありがとう」そうだ今も今日を精一杯生きている子供がいるんだ…わたしは創造したナムジの像を像の中には神石を…出来た千体の像が「こんだけあると 怖いぞ」「怖いね」
「半蔵」「はっ…なっ!」「この像を神球の森側に置いて 後ろに鍵穴があるから置いたら鍵をして動かせなくなるから」「それから御庭番達に聖母ナムジに助けられた子供達がいると噂を流させて」「はっ」
「ナムジの神石だけで対応出来るかな?」「対応出来るだけしてけば良いじゃろ 全ては背負えんよ」「だね」
『小春聞こえる?』『あらあら姉様』『縁側に来て貰える』『あらあらわかりましたは』「あらあらなんですかこの札束の山とナムジ像は」「ふふ ナムジの像は置いておいて ハングレディースの活動資金に使って」「あらあらそれは助かりますわ」わたしはこの縁側があれば充分だ…
『地球のみなさんお久しぶりです…神です』『核でも水爆でも好きに使って攻撃しても構いません わたし達は痛くも痒くもありません』『わたし達は地球に住んでいる訳でわないので 困るのはあなた達だけですから』『地球が滅びようと構いません』『只…わたしに敵意を持った時点で地獄行きにします 今から24時間後にスタートです でわまたお話し出来たら良いですね』
「小梅はとことん煽るな」「ふふ 何処か撃ってくるかな」「どうじゃろな」一応結界に「反転結界!」「なんじゃその反転結界とは」「攻撃をそのまま攻撃して来た所に戻る様にした」「発想が無敵だな」「ふふ 多少の汚染なら魔素返しの応用でなんとかなるでしょ?」「なるな」「攻撃して来た国を結界で閉じ込めでも良いしね」
幸いどこの国も攻撃はしてこなかった…只 500万人程が死亡した…「トゥルトゥルトゥル」「小梅です」「小梅様 閻魔です人でごった返して裁き切れません」「ふふ 地獄で預かる事は無いですよ 全員無にしてしまいなさい」「私に浄化は出来ませんぞ」「浄化ではありません 只只無です 貴方にチカラを与えます」わたしは創造した "果てし無き闇"… 「おう 此れは ありがとうございます 他の者共にも使っても?」「閻魔の好きにしなさい」
わたしには関係ないのだから…
『地球のみなさんおめでとう また話が出来ましたね 先程地獄の閻魔より泣きが入りましたので ルール変更します わたしが大切に思っている者 物に害意を持った者はチリとなり消えます 無論わたしに対してもです 今を持ってスタートです』
小夏のお友達もわたしとの繋がりが知れただろうし田園を二度もくれた恩人に危険が及んではいけないからね一応念のためだ
「小梅友達からお礼の連絡が来たぞ 側近三名と護衛二名がチリと化して消えたと」
「…。」




