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116話 天神マリー…

 

監視チームが稼働して一週間わたしは詰所のソファーでみんなとお茶をしている


「小梅様私達まで全員でお茶してて良いのでしょうか?監視していなくて…」「一年や二年で滅びる様な人類ならそれまでって事で」「はあ…」「ふふ 小梅は相変わらずね」「みんな大丈夫よ小梅が言っているのは自分達でなんとかする努力もしない者は知った事で無いってことだから…でも知ってしまったらほっとけないのよね」うっ!ユーリに見透かされている…


そうなのだよ 基本関係ないとは思っていてもつい手を出してしまうわたしって…


「トゥルトゥルトゥル…トゥルトゥルトゥル」「誰か電話よ」「小梅でしょ!」わたしか!「はいはい小梅です」「小梅様髪球の神ですー!」「もしかして?」「はい!たった今全員揃いましたわ」「そうじゃあ迎えに行くわ」「小梅様にお会いできる!…た楽しみにしております…きゃっ!小梅様がいらっしゃるって!」電話切れてないぞーって 神球の神やばそーなんだけど…ま いっか!


わたしちょっと迎えに行ってくるね「迎えって何処に誰を」「ふふ 会ってからのお楽しみ!」わたしは神球天国に転移した…「きゃっ!小梅様!お目に掛かれて光栄です」「わたしも嬉しいわ…?…ところで貴女名前は無いの?」「名前ですか?…天国の神としか…」「そう…でわ今日から貴女は天神マリーと名付けます」「まあ〜うふふふふ…」天国の神ヤベー奴だったよ…ゆだれ拭け!「子供達は?」「はい只今」…


「小梅様!」「…お爺さん?誰?」「酷いですよアルです!」「おうー誰?」「…」「冗談よ 随分歳を取ったわね」「しょうがないですよ小梅様」「貴方はサミュエルね」「小梅様なぜサミュエルはわかって…」「だから冗談だって」「えーっとエマにピート ミッチ アーリー パティ」「小梅様私達の名前まで覚えて頂いたんですね」「ええ 当然よあなた達の活躍はユーリやルルからも聞いていたわよ」「わあーっ…うっ…」「エマ泣くな」「ごめんなさい小梅様…わたし…わたし…」「泣かないで こらからは ずーっと一緒よ」「はい」


「小梅様…わたくしマリーは?ずーっと…」「そうねマリーはずーっと天国をお願いね」「がーん!」ショックが言葉に出てるわよ!「さあ行きましょう…天神マリー天国の事は任せましたよ」「はい!小梅様…またいらしてくださいね」「わかったわ じゃあ またね!」


わたしは元子供達を連れて太鼓橋に…幹部全員でのお出迎えだ みんな察しがよろしいようで「さあ橋を渡って」やっばりね みんな私に会った頃の子供の姿になったよ…わたしの記憶や思いが影響するのかもね


「ナムジ!」「じぃー様!ばぁー様!」コツン!コツン!「痛たたた」ゲンコツされたよ二連発で!


姿は子供だけど もう200年以上生きたんだよね「さあ湯屋で宴会よ」


ドンチャンドンチャン「ガハハハ愉快愉快ガハハハ」ドンチャンドンチャン…


「楓さん…やはり神界にいらしたんですね」「ええ お別れも言わず…」「いえ…良かった…」「楓さん お久しぶりです…アルは楓さんがもうすぐ死ぬと言って消えたと聞いて…そんな事は絶対にない!って」「ポカっ!」「痛っ!ハハでもほんとうに良かったです これからも宜しくお願いしますね」


「楓さん 紹介します僕の妹のエマです」「エマです」「楓です」ぎゅっ!「痛て!なにするんだパティ」「アルあんた私達も紹介しなさいよ!」「ああ コイツがアーリー」「ポカっ!」「痛っ!」「わたしがアーリー でパティそれとミッチにピート…ミッチにピート…挨拶しなさい!」「あっ!初めましてミッチです」「ぴ ピートです」「ふふ 初めまして楓です」「楓さんは小梅様の妹さんなんですよね?」「ええ アルにサミュエルごめんなさいね」「ポカっ!ポカっ!」「なに神様に謝らせてるのよ!」「楓さんこんなボンクラ共はほっといて私達と飲みましょ!」「ボンクラはないだろ」ガンっ!「痛っ!」


「あははアル今日の所は女の子達に任せて僕らは小梅様の所に行こう」「そ そうだな」はは いつか報われる日が来ると良いなアル…。


「小梅様」「あらアルにサミュエル」「僕らはこの日が来るのを250年待ちましたよ」「あらそれはごめんなさいね」キョロキョロ「アルどうしたの?」「いや…殴られるんではないかと…」


「ハハハハで小梅様 僕達をお呼びになったのには訳があるんですよね」「そうね あなた達にはナムジの手伝いをして貰いたいの 詳細はまた今度ね今日は出会いを楽しみなさい」「はい ありがとうございます」


アル達元子供たちの歓迎会は夜遅くまで続いた…


「こ これが幻の小梅酒!…」


「飲みたいか?飲みたいだろうアル?…でもやらん!」コツン!「痛っ!」


「意地悪しないの!」「あらあらあなたって…」「小夏は ケチ!」「ケチ臭いにゃん!」


「なっ…仕方ない一口だけじゃぞ!」「よ よろしいので…ありがとうございます」


「アルこの酒美味しいぞ~」「…それは小梅酒!竹筒ごと…」


「サミュエルそれをどこで⁉」「かぐや様がくれるぞ」


「小夏はせこい」「残念にゃん」「あらあら」


「なっ …この酒は只の小梅酒とはわけが違うのじゃ!…小梅が一晩抱いて寝た小梅酒なんじゃ!」


「是非その小梅酒を!」「私目にも是非!」


「「「ぱん!ぱん!ぱん!」」」


「キモいこと言わないで!」


「ガハハハ若いって良いですな~ガハハハ」「ハハハハまったくですなハハハハハ」


結局朝が来るまで続いたのだった…おやすみ…。



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