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114話 神たちが動き出す

 

「ガハハハ大漁大漁ガハハハ」「ハハハ小梅様沢山釣れましたハハハ」


川が出来てからガハハとハハハは散歩がてら釣りを楽しんでいる


「あらほんと沢山釣れたわね…?」「どうした?ここれは!」「ふふ」「へへ」「あらあら二人とも何をニヤけているのかしら?」「あらあら美味しそうな鮎が沢山」そうなのだよ鮎が沢山…塩焼きに鮎酒も良いよね


「今日はBBQにしましょう」ぴよぴよの肉もまだまだ沢山あるし 野菜もたくさんある


デクに焼いて貰い「頂きまーす」うーん美味しい!何十年ぶりに食べたよ 川魚の王様ね…王女?ま いっか!


「うまいのう」「あらあら」「ガハハハこれはまた格別ですなガハハハ」「私は初めて食べましたけど…今まで損していた気分です」楓は初めての鮎か そうだね日本人でも食べる機会があるかと言えばそうでもないもんね「僕も初めてにゃん…旨いにゃん」


『小夏』『なんじゃ』『楽しいね』『じゃな』『神球に魔球と関与して来たけど…未だに戦争したり人を蔑んだりしてる星があるよね』『あるな』『わたし関わっても良い?』『あ奴らは手強いぞ…お主も知っておろう』『うん…知っているからこそ見て見ぬ振りは出来ないよ』『あらあら小梅ったら』『それでどうするつもりじゃ』『…わたしが地球の敵になる』『なるほどな敵を作って結束させるのか…良いんでないか やってみろ』『うん ありがとう』『あらあら』


神界住人会議


「これより会議を始める…どうぞ」はいはい…いや〜懐かしいな〜 一年も経ってないけどね 会議場にしたのは湯屋の宴会場だ!わざわざ会議室を創ることもないしね


「みんな聞いて頂戴 ここにいる者達は全員内の幹部で私の親衛隊で間違いはないわよね」「ないぞ!」「ガハハハいつでもわしの命神様の為にお使い下されガハハハ」「ガハハもう死んでるぞ!」「ハハハ」


あなた達は神界の住人になった…これは神界史上初めての事です


『だよね小夏』『そうじゃな』


何十億年何百億年の時の中 初の事です「そうなのか俺はてっきりここは天国なのかと思ってた」


「いいえ…ここは天国ではありません更に上の存在です」「…」「天国には神がいます その天国の更に上の神界に住まうあなた達は 最早 神と言って良いでしょう」「ざわざわざわ」


「考えて下さい 神としてあなたは何をしたいのか」「後日一人一人面会をします 焦らなくても大丈夫です 今のあなた達には時間が沢山あるから したい事が見つかったらわたしに伝えて下さい」「はい!」


「でわ神マロン様が創られた世界の話をしますね」


マロンが創造した星は三つあること 神球 魔球 地球 現在神球はみんなが知っての通り 平和を維持しながら少しづつ発展をとげて人口も増えてきたこと 魔球には現在 知能のある魔物はいないこと 地球については現在もっとも発展し争いが起きていること その争いも武力に限らず 様々な争いが起きていること 多くの者が平和主義だと思っていること ただ多くの者が生きることに精一杯で余裕がないこと 余裕がない国程人口が増え続けていること…等々あげてみたらキリがなかったよ⁉︎どんだけよ!


『神様神様』『なんじゃ』『地球ってダメダメじゃん』『まあそうかもな』『あげてみて初めて気づいたよ』『小梅もまたダメダメじゃな』『そうねほんとわたしはダメダメだよ』


「地球については時期を見て行動します 魔球については鬼平と竜也に神素変換を修得してもらい定期的に魔素を減らしてもらいます 後の者は基本神球の平穏に尽力して貰いたいと思います」


会議終了後 わたしは鬼平 シャーゼ リーゼ 半蔵 竜也 サラを縁側に招いた


「此処での話は他言無用です…良いですね」「はい」「では サラ」「はい」「貴女は日本の記憶がありますね」「…はい わたしは日本でモデルをしていました 日本で殺され気がついたら魔球で倒れていましたオーガとして…そこで竜也様に助けられて今があります…ですが わたしにはオーガとして生きた記憶もまたあるのです」


『神様どういうこと?』『多分二人分の心が宿っているのかもな』『それって問題はないの?』『どうじゃろな…なにか会った時は小梅が助けてやれば良かろう』『そうねそうよね』わたしには創造のチカラがあるのだから


「サラ…そうだったのか…怖かっただろうな」「竜也様…お兄ちゃん…」「俺の妹に変わりはない!」「ありがとう お兄ちゃん…」


「竜也」「はい」「貴方も日本人よ」「…はい もしやとは我も思っておりました」「そうねきっと高校生の時に亡くなったのかも知れないわね…それも不本意な形で…」「不本意とは?」「サラ…あなたが殺された時何かなかった?」「…確かに悪い感情の靄のような物に包まれて…」「ごめんなさい…話してくれてありがとう」


「魔球は地球の負の感情で出来ているのよ」「なっ!なんて…」「それでは地球の負の感情のゴミ捨て場…」「ハハ 俺はゴミで出来ていたんですね」「それは違うは!」「鬼平 貴方は誰の護衛か忘れたの?」「俺は小梅様の護衛です」「そうこの世界では貴方は誰よりも尊い立場なのよ…忘れないで」「はい」「半蔵」「はっ」「貴方にもわたしの護衛をまたやって貰います」「は!」「シャーゼ リーゼ貴女達にもまた秘書をお願いします」「はい」


「地球に少しお仕置きをしましょう」


「あらあら小梅姉様ったら…ひとつお願いがあるのですが」「?…なにかしら?」「サラと楓を私に預けて貰えないかしら」断る理由は無いよね「そうね二人を頼みます 二人ともそれで良い?」「はい是非お願いします」「私ももっと出来ることを増やしたいです」「ふふ 貴女達三人ならきっと無敵よ」


「小梅様」「なに半蔵」「外に」「そうね」「此方に呼んでくれる」「はっ」


「小梅様…私達…先程の会議で地球の話をお聞きした時に…」「なにかを感じましたか?」「はい 実は小梅の家の田園を見た時から…先程の話で確信しました」「私達は地球にいた…それも日本と言う国に」「そうそこまでわかっているなら間違い無いわね」「小春この3人も一緒に面倒見てくれる」サキ アンリ エリカだ「あらあら貴女達が加わってくれるなら心強いは よろしくね」「はい」


小春はなにをするつもり?…ま いっか!


「なんか楽しくなりそうだな おらワクワクするぞ」


「いやいや今回カメハメ◯打つ機会は無いから」「そうなのか?」


「あまり刺激せず それでも絶対的なチカラの差をわからせないと…地球の人類は自ら滅亡のボタンを押すと思うの」「そうじゃが わしは構わん人類が滅亡しようと…あっ!」


『楓の両親は此方に呼ぶがな』『あらあらあなたって』『ふふ 後で楓には今の話し伝えないとね』


「楓どうしたの」「小夏が泣かしたにゃん」「あらあら」「楓 後で説明するから泣かんでくれ」「ふふ」



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