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95 アリスたちが来ます

 選択肢が表示された。


『条件が達成された場合、友好大使になりますか? 

⇨はい

 いいえ』


 私は震える指で ⇨はい をタッチ。


『素晴らしい判断です。きっとシュネ様もお喜びになります』


 そこで、突然運営を名乗っていた女性声がした。声はすごく嬉しそうだ。

 するとアイビーさんが猛烈に慌てだした。

 それはもう、今まで見た彼女の慌てっぷりなんか目じゃない。


 マザーコンピューターの事で口を滑らせた時よりも慌てて、顔が真っ青だ。


『・・・・ク、クナウティアさま――!? シュ、シュネ様のことは絶対に漏らしてはならないのですよ!? 銀河市民はおろか、軍部でも幹部しか知らないあのお方の存在を・・・・!! ――あああ、地球の方20万人の耳にシュネ様のことがっ!』

『ふふふ』


 アイビーさんは大慌てなのに、クナウティアという人(?) は静かに笑うだけだった。


 え、シュネ?


「クナウティアさんって誰ですか? あと、シュネ様って誰ですか?」


❝誰じゃ・・・❞

❝さあ?❞


 視聴者も誰も知らないみたい。


 すると、運営さんの女性の声が自己紹介をしてくる。


『私はクナウティア、銀河連合の連理演算器です』

「あっ、そうなんですか。はじめまして。シュネという方は?」

『そちらは秘密です』


 シュネ・・・すんごい特徴的な名前だし、私も銀河連合の人の頭上に浮かぶ名前で、シュネなんて名前見たことないし。


 ちょっとまてよ。

 シュネ――最近、その名前を耳にしたような・・・?


 私は思い出すため〖サイコメトリー〗を使おうとして――そうだ「〖サイコメトリー〗」だ!


 私の脳裏に踏切の光景が浮かぶ、あのゴスロリ軍服の子!


 思い出す、優しげで悲しげで儚げな声。


「久しぶりだね、スウ。ボクの名前はシュネ――」


 あの何か、達観したような修行僧のような瞳。

 私に〖サイコメトリー〗で、なにかの記憶を植え付けた人。


 シュネ・・・・あの子がクナウティアさんとアイビーさんの云う、シュネ?

 ただの背の低い、普通の女の子だったけど。

 ――いや、格好は普通じゃなかったけどさ。


 クナウティアさんの声が楽しげになる。


『では友好大使さん』

「いえ、まだなってませんけど」

『貴女に、これを預けましょう』


 イルさんの声が、いつもの声に戻り、宅配員姿で現れる。


『マイマスター。銀河連合から荷物が届きました』

「え、なに?」


 私がワンルームから、タラップ付近に出現した箱に寄る。

 箱を開けると、〝光〟が入っていた。


(――光!?)


 光が突如舞い上がって、私の額に吸収される。

 え!? なにこれ――って・・・うおっ!?


「なんですか、この言葉!」


 頭に浮かんだのは、長い長い数字と不思議な言葉だった。

 長すぎるのに一瞬で覚えて、思い出そうと思えば簡単に思い出せる。


『それは、私〝セントラルコンピューター〟こと――3代目・連理演算器〝クナウティア〟の破壊コードです』

「はい!?」


❝!?❞

❝!?❞

❝!?❞


 つまり、ラ◯ュタを崩壊させるバ◯スみたいなもの!?

 アイビーさんが、さっきまで冷静だった顔を真っ青にする。


『な、何をしているのですかクナウティア様!! ――貴重な情報伝達装置まで使ってしまわれて!! いくら善意を司る貴方でも、人間を信用し過ぎでは!?』

『私は単に友好大使様に、友好の証を届けただけです。地球と我らの友好を考えるならば、彼女は決してあのコードを使えないでしょう。ただし、連理演算器クナウティアの権限として一つの条件が満たされた場合、自由にコードを発動して構わないと宣言します。その条件とは、我々銀河連合が故意に、命理さんに危害を加えた場合です』


 善意を司ってるって、もう私には謎運営が何者なのか完全に分かってしまった。

 以前謝罪された時に声が、善意を司ってるって言ってたし、・・・・もうこれはクナウティアさんが謎運営って言ってるような物でしょ。

 というか、


「アイビーさん・・・クナウティアさんが死ぬと、どうなるんですか?」

『銀河連合の戦力が、1/3崩壊します。クナウティア様は銀河連合の持つ兵器の1/3の演算を(まかな)っていますので』


 あ、でも1/3か・・・ならあと二人、謎運営がいるのかもしれない。


「なるほど――つまりクナウティアさんは、自分の命と銀河連合の戦力の1/3に掛けて命理ちゃんに手を出さないと、約束してくれたんですね」


 私が確認をすると、クナウティアさんの声がとても優しいものになった。


『スウさんは、私が壊れることを死ぬと言ったり、私に命があるように考えるのですね』

「はい、ヒューマノイドさんとか命理ちゃんとかと同じ存在に思えています」


❝んだ❞

❝だね❞

❝その感覚は、ちょっとわからん❞

❝うーん。最近AIとかに触れてると、やっぱAIに命とか無いなって思う❞


『私はあくまで、人権を持つ方に寄り添う存在。私はこのAEを持っていませんから』

AEアーティフィカル・エゴ・・・ですか」

『貴女は本当に優しい方です――貴女なら、立派に友好大使を務めてくれると信じています』

「そ、それはどうでしょう・・・?」


 友好はともかく、大使としての能力が、決定的に足りてないと思うんですが。

 でもこれで、ほぼ確実に命理ちゃんの安全が確保できた?

 しかし、アイビーさんが私の安堵を否定した。


『待って下さい、スウさん! 確かに命理さんの安全は極限近くまで上昇していますが、不届き者がいないとも限りません。特にリアトリス旗下! あいつ等ならクナウティア様の破壊位やりかねません!』

「―――あー・・・」


 もしかしてリアトリス旗下とクナウティアさんって、仲悪いのかな?


『――ですので、先程スウさんがおっしゃっていた、リスク分散を提案したいのです』

「え、命理ちゃんを分散させるとかそういう意味ですか!?」

『はい』

「命理ちゃんをバラバラにするつもりですか・・・・!?」


 私が思わず喚くけど、アイビーさんは冷静に返した。


『いえ。忘れていませんか、命理さんの体は機械なのです。命理さんを命理さんをたらしめているのは、小さなメモリーチップにすぎません。それをスウさんが預かるのです』

「――なるほど・・・・なんかちょっとエグイですけど、・・・確かにそれなら・・・」


『マイマスター、銀河連合から荷物が届きました』


「え、また?」


 クナウティアさんの声がする。


『命理さんのチップを入れるケースを届けました。ほぼ貴女以外開けられませんし、対物ライフルで撃たれても壊れませんよ』

「それは・・・何から何まで、すごく助かります」


 私がクナウティアさんにお礼を言っていると『スウさん、遅くなりました』とアリスが映ったウィンドウが、ワンルームに浮かんだ。

 隣には、命理ちゃんの姿があった。


 さらに『遅くなったよ~』と、リッカさんこと立花(たちばな)みずきさんの顔が映ったウィンドウも開く。


 私はこちらに向かってくるアリスとリッカさんの機体を見た。


 相変わらず武者武者しい赤い機体と、騎士騎士しい白い機体。

 ちなみにリッカさんの機体は、前みたいなガチガチのフルプレートという感じではない。


 背中を曲げられるように、鉄板は胸当てだけ、胴体は鎖帷子。


 肩のパーツはなくて、手の内を使えるように小手は簡素な物。


 足も、足さばきを使えるようにブーツだけ、股関節の装甲も殆どない。

 まるで、某アルトリアさんみたいな格好だった。――あの格好って、理にかなってるんだなあ。


 あのアリスと立花さんの合体メカは盾役と火力役がこなせるから、あとは誰かバリアを回復する役がいれば、完璧なフォーメーションなんだけど――あの2人についていける回復役なんているのかな。


 命理ちゃんならいけるだろうけど、命理ちゃんを回復役にするの勿体ない気がするんだよね。

 あとはクレイジーギークスに最近入ってくれた人には・・・・いない、驚くべきことに・・・全員火力役機だ。なんであの人達あんなに好戦的なの。


 唯一、さくらくんだけがスワローテイルに乗ってて――スワローテイルって何役?

 ――えっと、スワローさんに回復機構とか・・・無理じゃないけど、でっかいエネルギータンクをくっつけるから、速度とかサイズとか、色々犠牲になるなあ。


「ん?」


 もう1機来た?

 わたしは、リッカさんの後ろに転移してきた機体を見つけた。

 かなり巨大で、スワローさんの3倍近くある巨体。

 飛行船にロケットエンジンや、プロペラを付けたみたいな白い機体。


「あ――あれ知ってる。シプロフロートだ」


 それは3章開始のイベント、プレイヤー全員プレゼント企画で配られたヒーラー機、シプロフロートだった。

 なるほど、アリスとリッカもヒーラーがいれば完璧って考えだったんだね、だから回復役の人を連れてきたと――でも、あの2人と並べるプレイヤーとか居るのかな。


 私の左側にウィンドウが開く。


『初めましてスウさん。わたくし、リッカの妹でメープルって言います。本名は後で教えますね。クランに入れていただきたくて来ました』


 あー、リッカさんの妹なら凄そう。なるほど、それなら2人について行けるかも。


「あ、うん。リッカさんの妹なら大歓迎。――ていうかリッカさん、妹居たんだ?」


 リッカさんのウィンドウが、ため息にまみれる。


『その妹、ウザイから注意』


 あれ? この感じ、連れてきたんじゃなくて着いてきた感じ?


 そこで私は、コメントが猛烈な勢いで流れていることに気づく。


❝ノ❞ 

❝ノ❞ 

❝ノ❞

❝ノ❞

❝ノ❞

❝ノ❞ 


「急にどうしたの・・・?」


❝命理ちゃんがあまりにも可愛くて、銀河連合に敵対しないとか言っていた男どもが、手のひらを返したんですよ、スウさん❞

❝前は鼻眼鏡でわかんなかったけど、めちゃくちゃ可愛いじゃん、命理って子・・・❞


「男子サイテー」


❝ウッセェ、可愛いは正義なんだよ!❞

❝そうだ! だから可愛いに味方する俺たちは、正義の味方なんだよ!❞


「最低な正義だな、お前らの正義」


❝最低なのは変わらなかったか❞

❝私、女だけど命理ちゃん可愛いから、ノ❞


「女でも命理ちゃんを守りたくなる気持ちは、分かる」


 納得していると、アリスたちの機体がスワローさんに寄ってきた。


 アイビーさんが尋ねてくる。


『クランの皆さんが来られたんですか?』

「はい。あとリッカの妹さんと、命理ちゃんが来ました」

『命理さんが。丁度よかったです』


 アリスがショーグンに命令する。


『ショーグン相対速度制御装置を起動して下さい。スワローさんに相対速度合わせて距離を寄せて』


 あれ?


「みんな相対速度制御装置使ってるんだ? あれ時間掛かるから嫌いなんだよね」


 私が呟くと、アリスが盛大なため息を吐いた。


『スウさんは、やっぱり相対速度制御装置を切ってたんですね? ハイレーンのストライダー協会のモニターで初めて見た時思ったんですよ。あんな高速戦闘する人なら、きっと相対速度制御装置を切ってるって』


❝え、相対速度制御装置を切ってるって、今言った?❞

❝なにそれ・・・❞

❝ツルツル滑る宇宙空間で、相対速度制御装置を使わないでどうやって戦うんだよ!?❞

❝だからあんな高速で敵に張り付いてたのかよ!!❞


「あ・・・・みんな切ってないんだ?」


『当たり前。ダーリン、こっちも相対速度合わせて』

『アラジン、コッチもお願いします』


 リッカさんの機体はダーリンで、メープルちゃんの機体はアラジンかあ。


「にしても前に思ったけど、リッカさんの機体のダーリンって名前、本当にFLに嵌ったんだなあ・・・」


 ウィンドウに映るリッカさんがジト目になって、


『AIの声を、大好きな声優さんにしてるスウに言われたくない』

「それはそうだよね!!」


 私は、言って溶けた。


❝また墓穴掘ったwww❞

(でたら)めに蝶が舞って、嵐を起こす~♪❞


「コメに『もう会えない君へ』の歌詞を書いた人、殴りに行くから住所を教えなさい」


❝胡めに蝶が舞って、嵐を起こす~♪❞

❝胡めに蝶が舞って、嵐を起こす~♪❞

❝胡めに蝶が舞って、嵐を起こす~♪❞

❝ご褒美きちゃ、ご褒美オフ会来る?❞

❝スゥ・イエッスゥ!!❞


「絶対やらないから!」


 私が盛り上がる変態どもを拒否していると、アリスから通信が入る。


『相対速度制御装置を使わない変態さん、ハッチをあけてくださーい』


「変な呼び方しないで!? イルさんお願い」

『イエス、マイマスター』




 アリスとリッカとメープルちゃんと命理ちゃんが宇宙空間で、グラップリングワイヤーを使いタラップに接続して、機体に入ってくる。

 いつも通り、極寒な空気が流れてくる。

 空気は超低温で個体にして備蓄されてるから、たんまりあるんだけど。溶けたてインスタントな空気には、凍える。


 船内が無重力のまま大人数になると危ないので、重力制御装置を作動させる。

 すると天使の輪なヘッドギアを取って、アリスが髪関連のCMの美女のように髪を揺らして整えながら言う。


 舞い踊る光の束、君は光の天使。


 私の脳がポエムに染まっていると、アリスがお風呂に浸かった時のような息を吐いた。


「ふう、やっぱりスウさんのワンルームは落ち着きますね。寒い宇宙で冷えた心が温まります」


 いや今、インスタント空気で室温が2度くらい下がったんだけど、物理的に。


「この必要最小限な、コンパクト感が落ち着く。まるで茶室」

()()び、ですねえ」


 白いパイロットスーツのリッカさんと、赤いパイロットスーツのアリスが(ひと)の部屋を、小さいだとか、(わび)しいだとか、(さび)しいだとか(のた)いながら、私のベッドに腰を掛けた。

 ちなみにメープルちゃんのパイロットスーツは灰色。


 アリスとリッカさんの2人って、紅白衣装で目出度(めでた)いな。とか思っていると、メープルちゃんが私に頭を下げてきた。


「はじめまして、スウさん。メープルと申します」

「これはご丁寧に、スウです」


 私が返すと、メープルちゃんが部屋を見回す。


「本当になんか、居心地がいいですね。ここ」


 メープルちゃんは、リッカさんより背が随分高い。

 というか私より高い。アリスよりは小さい。

 たぶん173センチ位。


 青いパイロットスーツを着た命理ちゃんが私に小走りに歩み寄って来て、抱きついてきた。


「会いたかったわ・・・スウ」

「昨日あったばっかじゃん」


❝ユリんユリん来た❞

❝てぇてぇ❞


「当機は全てを諦めていたわ、アイリスを殺すしかないって思ってた――なのにそうじゃないって教えてくれた。スウが顔を前に向かせてくれた。好き」

「うーん、やっぱり会う度に告白するのね・・・」


 ―――でもアリスの前はなあ、なんかアリスの機嫌が悪くなるから・・・。

 ほら、そっぽ向いて冷蔵庫に向かった。


『命理さんがご健勝そうで良かったです』


 アイビーさんが安堵している。


❝会うたび告白されてるのかw❞

❝ラブラブやんワロw❞

❝控えめに言って大好物です❞


 でもまあ、私を好きなんていう原理がそもそもアイリスさんを大切に思うからだけども。


 アリスが冷蔵庫から緑茶のパックを取り出しながら「皆さん、なにか飲みますか?」

と尋ねている。


 私には何も訊かず、罰ゲーム用に準備されているセンブリ茶を投げてくる。


 ジュースとか食料は、最近はアリスが補充してくれてる。


❝アリスが、スウの戦闘機なのに完全に自宅にしてるw❞

❝おれ、缶チューハイ❞

❝モデレイター(音子):ウチは、「みくちゅじゅーしゅ」でええで❞


「ここは、わたしの自宅ですから」


❝スウたん、ハッピーワイフ ハッピーライフ状態www❞

❝スウがアリスの尻に敷かれるwww❞


 私は紙パックなセンブリ茶の背面にあるストローをガサガサしながら、アリスに尋ねる。


「メンバーもだいぶ増えたし、アリスの私物も増えてきたし、空母とか欲しいね」


 アリスの私物といっても、撮影機材が主だけど。


「空母ですか――そうですね。これからクランメンバーが増えていく事も考えると、広めのロビーとか欲しくなりますね」


 うわセンブリ茶って、エグ。エグ味を飲んでるのかと思うくらいエグい。

 私は一気に吸い込んで、センブリ茶を飲み切る。


「ごふっ」


 私が思わず咽ると、アリスは「え、飲みきったんですか?」とかビックリしてる。

 あんたが渡したんじゃろがい。


『えっと、一つ提案をいいでしょうか』

「あ、なんでしょうか」

『空母の件で提案ですが、中古でよければ今回の報酬として融通いたしましょうか。もちろん、報酬の勲功ポイントとは別で』


 おお、空母がほぼタダで手に入るのかな? かなり嬉しい気がする!


「そ、それは有り難いです! ――あ、でも・・・・空母は勲功ポイントで買えるしなあ」


 良かったらタンカーが欲しいな。

 あれは、なかなか買えないしなあ。


「アドミラーさん。その空母って勲功ポイントで買えたりします?」

『可能です』

「じゃあ空母じゃなくて、資源を運ぶタンカーとか貰えたりしませんか?」


 沖小路宇宙運輸が始まったのは良いけど、まだまだ効率的に資源を運べてないんだよね。


 ちなみに私は、印石の代金のうち5000万で沖小路宇宙運輸のまだ安い株を買った。さらにタンカーをあげた分のお礼として株も貰った(貰わないと、贈与税とか大変らしい)。

 そんな株は、今どんどん値上がりしてて超嬉しい。

 配当金も楽しみ。


『いいですが、空母はいらないのですか?』

「空母は勲功ポイントで買いたいです」

『なるほど』


「みんな、タンカー貰って良い? 空母は私が勲功ポイントで買うから」

「もちろん構いませんよ」

「うん」

「よく分かりませんが、いいですよ」

「当機は、どんな時もスウに賛成よ」


 みんなから許可が来た。若干最後の一人の全肯定の人が、行き過ぎで怖いけど。

謎運営が謝罪した時に、自分は善意を司っているといった部分は58話に後で加筆しました。


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― 新着の感想 ―
リアトリスは下手すると最終決戦前に横槍入れてくるだろうから早めに潰してぇな…
この手の偉い人って、これだけやっても尚やらかしてくる疑いが拭えないから怖い。 特に初手で喧嘩売ってきてるからね…一応模擬戦で収まってるから過激派とまでは行かないのかな?実戦に言及したけど、一応未遂だし…
更新お疲れ様です。 なんか一足飛びどころか昔の特撮の主題歌の歌詞みたく、光の速さで明日にダッシュする勢いでハイパーミラクル重要ポジションになっちゃいましたなぁスウちゃんwwww ん?これ冷静に考えた…
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