オリジナルスキル発動
2017/1113 本日2回目の更新です。
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昨日のうちに決めておいた通り、俺たちは5人パーティで行動することになった。
「少しでも危険だと判断したり、怪我をした生徒がいれば直ぐに教室に戻ってほしい」
三間がそれだけは徹底するように伝える。
すると、クラスメイトもしっかりと頷いた。
「油断するわけじゃないけどさ、武器も持ったし意外となんとかなるんじゃないか?」
「そう思いたいだけだろ、お前は?」
緊張を紛らわすように軽口を交わし合う生徒もいた。
ガチガチで行動できない……なんて事になるよりはよっぽどいい。
「みんな本当に無理だけしないようにね」
そして2階層の攻略が始まった。
※
俺たちのパーティは先行してダンジョンを進んでいた。
これは昨日、食堂での話し合いで決まったことだ。
大勢での探索は戦力が充実するというメリットはあるが、モンスターに気付かれる可能性も高まる。
万一、大量のモンスターに囲まれれば、戦闘のノウハウなどない俺たちが不利だからな。
後のチームは時間を見計らってダンジョンの探索に出る事になっていた。
(……あまり多くの生徒がいないほうが、俺自身にとっては都合がいいしな)
2階層ではオリジナルスキルの効果を試したい。
が、この力は他者に知られたくはない。
オリジナルスキルを持っている事は、確かにメリットではあるが、それを知られることはデメリットにもなりかねない。
面倒なやっかみを受けかねなければ、俺を利用しようとする生徒が出て来るに違いない。
間違いなく面倒事が増える。
「ダンジョンの中って、すっごくじめじめした感じなんだね」
「それに、薄暗くて不気味だよ」
今回、俺たちのパーティに入っている鍛冶屋チームの二人が、そんなことを言った。
恰幅が良く優しげな男が大峰小太郎で。
ショートカットの元気娘の方が、桜咲美亜というらしい。
「私も1階層に入った時、同じことを思ったよ」
「それにかなり広いんだね。途中の分岐も多いし、ボクたち今迷ってない?」
「そうならないように、分岐のたびに印を付けてるんだ」
分岐の際に、石壁に適当な印を付けた。
1階層では考えなしに進んだ結果、最悪な事になったからな。
それに……俺自身、今回はある目的を持って進んでいる。
ダンジョンを攻略するというのは当然だが、狙うはボスの討伐だ。
1階層では運良く倒すことが出来たが、ボス討伐による特別ポイントは大きい。
そして、オリジナルスキルの力を試すには絶好の相手だ。
ステータスが10倍になった際の戦闘能力がどの程度なのか――それを試算したい。
(……うん、ちゃんと近付いてるな)
気配察知2を獲得したことで、よりモンスターたちの気配に敏感になっていた。
そして一番強い気配に徐々に近づいていた。
(……不思議だな。1階層で感じたほどの恐怖はない)
もしあまりにも危険を感じれば、直ぐに引き返すつもりだった。
勇希が傍にいる以上は無理をさせるつもりはない。
だが、確かに強い力の気配は感じても……あの時に感じた『死』の恐怖はなかった。
理由はなんだ?
1階層よりも敵が弱くなっている?
それとも、俺のレベルが高くなりすぎているのか?
ボスを討伐したことで8レベルになっている。
これは恐らくだが、生徒の中では一番高いレベルだろう。
(……ダンジョンにも、適性レベルがあるのだろうか?)
もしそうなら、クラスメイトを適正レベルまで上げることは一つの目的としてもいいかもしれない。
1階層のモンスターの数を考えれば、2階層の適性レベルは1~3程度か?
そうなれば、1階層で戦闘を経験していない生徒でも十分対応はできるだろう。
担任が階層が進むごとにモンスターは強くなると言っていたが、理不尽なレベルで強くなる事はないのか?
いや……それは甘い考えか。
常に最悪を想定して進まなくては……。
(……うん?)
強い気配を気にしていたせいで、もう一つ弱い気配を感じた。
「みんな……止まってくれ。
モンスターがくる」
分岐点――右側の通路から気配が近付いて来る。
俺たちは先に進まず、壁に背を預け身を潜めた。
「気配察知だったかな? 便利なスキルだよね。ボクも覚えたいかも」
同じパーティではあるが、気配察知はもう一人くらいは持っていてもいい力かもしれない。
気配察知以外にも、便利なスキルは獲得していくべきだろう。
今後、パーティの誰かが欠ける可能性もあるのだから。
「……来るぞ!」
声を潜めてみんなに伝える。
すると、薄暗い通路からゴブリンがこちらに向かってきていた。
まだ俺たちには気付いていないようだ。
(……今なら――)
ゴブリンとの距離は20メートル――俺は身を隠していた通路から飛び出した。
「ガッ!?」
小さな鬼の顔が歪んだ。
驚愕に身体が硬直しているのだろう。
身構えることすら出来ていない。
先制攻撃は成功――今なら、
(……試してみるか)
魔法の威力は――ある程度操作することが出来るのだろうか?
「――雷撃」
新しく獲得した魔法を使用する。
ただし一撃で倒さないように、意識して、威力を弱めることが出来るのか……。
「アガアアアぁぁッ!?」
命中――雷光がゴブリンの全身を駆け抜けた。
直後、ピクピクと身体が震えたかと思うと、バタンとその場に倒れる。
消滅しないところを見ると、死んではいないみたいだ。
(……魔法の威力はある程度なら調整できるみたいだな)
感覚的なものだが、威力を高めることよりは手加減することの方が楽そうだ。
「倒したの?」
「いや、麻痺させただけだ」
これなら、レベル1の生徒でも楽に倒せるだろう。
「やっぱり、ヤマトってすごいんだね!
今の動きとか、魔法とかボクびっくりしちゃった!」
此花はさっきの戦闘を見て、興奮しているようだった。
「鍛冶屋チームの二人には経験値を獲得してもらいたいんだが……」
「モンスターを倒すんだよね」
「う~ん……ちょっと怖いけど……」
攻略班に志願した生徒には、ポイントで買える中で最も安い武器だったショートソードが与えられている。
二人はアイテムメニューから、その武器を装備した。
「モンスターとはいえ、無抵抗だと攻撃するのを躊躇してしまうね」
「もしかして可哀想とか思ってるの?
なら、甘い考えは捨てた方がいいんじゃないかな?」
笑みを浮かべつつも、此花の言葉には容赦がない。
やらないなら、自分にやらせろと態度が物語っていた。
だが、実際にモンスターに殺されかかっている俺からすれば此花の発言に同意だ。
こいつらは、俺たちを躊躇いなく殺せる。
そんな化物に対して甘い考えを持てば、死ぬのは自分だ。
俺たちが相手にしているのは、危険なモンスターであること。
生徒たちにはまず、その意識を持たせるべきだった。
(……鍛冶屋チームには楽にレベルを上げてもらおうと考えたが、失敗だったかもしれないな)
戦闘を経験させて、モンスターが危険であるという意識を植え付けなければならない
などと考えていると、
「……――ガアアアアァッ!」
麻痺が解けたのか、ゴブリンが飛びかかってきた。
どうやら、少し手加減が過ぎたらしい。
しかし、ダメージは残っているようで動きは遅い。
俺は身体を少し逸らことで、攻撃を避けた。
「っ!? う、動いた!?」
「ミャアアアア~~~~!?
ちょ、た、倒さないとヤバいんじゃないの!?」
戦闘経験のない鍛冶屋の二人が焦っているに対して、此花は冷静にモンスターを観察していた。
彼女の手には既にナイフが握られている。
勇希も修羅場を潜っただけあって、既に戦闘態勢だ。
「みんな――戦わなくちゃ、私たちがやられちゃうよ!」
「そ、そうだね」
「し、死にたくないなら……戦うっきゃないよね!」
覚悟を決めた二人も、ようやくナイフを構えた。
俺は直接攻撃はせず、攻撃の囮に徹する。
それから短い時間……恐らく5分にも満たない戦闘だったと思うが、4人はなんとかゴブリンを討伐した。
「あ――私、レベルアップしたみたい!」
「ミャーも! 変な声が聞こえてびっくりしちゃった」
「……不思議な感じだな」
「これでボクたちも魔法やスキルが獲得できるんだよね」
なんと4人全員が同時にレベルアップしたようだ。
(……経験値が入るのは、モンスターを倒した奴だけかと思ったが違うみたいだな)
戦闘に参加すれば、モンスターを倒さなくても経験値は入るのか?
経験値入手の条件も、今後調査が必要だな。
「二人はまだスキルは獲得しないでくれ」
「どうして?」
「教室に戻るまでは何があるかわからないからな。
状況次第では、最悪は予定にない魔法やスキルを獲得してもらうかもしれない」
「……なるほど。確かに鍛冶スキルの獲得は安全を確認できてからの方がいいね」
俺の考えを伝えると、大峰と桜咲は納得してくれた。
「でも、ミャーが鍛冶かぁ。上手くできるといいんだけど」
「大丈夫だよ。失敗しても練習していけばきっとね!」
「う~ん。そうだね! がんばるしかないか!」
勇希に元気づけられ、桜咲はぱぁ~っと表情を明るくした。
まぁ、スキルを獲得してしまえば自然と技術が身に付くので、不安は直ぐに解消されるだろう。
「よし、一旦話は終わり! また探索を続けよう!」
俺たちは頷き、再びダンジョンの探索に戻った。
今の戦闘を見た限りでは、ゴブリン1体の相手なら生徒が数人程度いればどうにでもなりそうだ。
だが、
(……この先にいるボスモンスター相手となると、どうなるだろうか?)
1階層でもボスモンスターの強さは桁違いだった。
レベル2に上がったとはいえ、ボスとの戦闘は厳しいだろう。
ボスとの戦闘は俺が単独で行い、4人には後方支援に徹してもらうか。
考えを巡らしている時だった。
「いやああああああああああああああああああああっ!」
聞き覚えのある叫び声。
まさか……。
(……三枝か?)
しかも、声の方向はボスモンスターの気配を感じる場所だ。
あいつまたモンスターに襲われてるのか……?
「大翔くん!」
助けに行こう……と、勇希の目が訴えていた。
いつもの俺なら、自分に利がなければ見捨てているだろう。
だが、三枝には二度も命を救われている。
それに、
(……助けると約束したからな)
約束は守るものだ。
「……俺が先行する。4人は警戒しながら進んでくれ」
勇希を置いていきたくはなかったが、周囲にある敵の気配は一つだけ。
安全は確保している。
だから、俺は一気に通路を駆け抜けた。
「はやっ!?」
後方から声が聞こえた。
自分でも驚くほど身体が軽い。
レベルが上がり速さが向上しているからだろうか?
それにしても、
(……まさかまた、あいつの叫び声を聞くなんてな)
俺たちには、変な縁があるのかもしれない。
(……見つけた)
通路の先は行き止まり。
壁際に追い込まれて尻餅を着いているのは、1階層を共に生き抜いた協力者の姿。
「三枝!」
「!? ――宮真くん!?」
俺の声に反応しモンスターがこちらに目を向ける。
巨大な狼――フェンリル……という感じではないが、1階層では見ていないモンスターだ。
そしてゴブリンよりも遥に強力な気配。
やはり間違いなくボスモンスターだ。
(……試してみるか)
俺はオリジナルスキルを発動した。
瞬間――
(……なんだ?)
周囲の時が止まったように感じた。
だが、そうじゃない。
狼の化け物がゆっくりと、俺に向かって動き出した。
しかし、遅い。
(……なんだ? これが階層のボス?)
思わず笑ってしまいそうになった。
なんだ? なんだこれ……?
正直に、今を感じていることを、はっきりと言うのなら、
「負ける気がしねえよ」
魔法なんて使うまでもない。
俺はモンスターの目前に迫り、顔面に拳を叩き込んだ。
瞬間――ドガアアアアアアン!
爆弾が破裂するような強烈な音をダンジョンに響き渡る。
叩き伏せられたモンスターは地面にメリ込んでいた。
「え……?」
此花が唖然とした声を漏らす。
何が起こったのか理解できない。
そんな顔をしていた。
同時に、巨大狼の身体から光の粒子が舞う。
要するに、俺はボスモンスターを瞬殺したのだ。
「……マジ?」
俺自身、自問自答してしまった。
これほどか。
ステータスが10倍になるというのは、これほどまでの効果があるのか。
『階層ボスが討伐されました』
いつものシステム音がダンジョン内に響いた。
『あなたのレベルは18に上がりました』
一気にレベルが10も上がった
続けて俺は、獲得したマジックポイントとスキルポイントを確認する。
レベルが10上がったことで得た両ポイントは500p。
(……間違いなく、効果が発揮されている)
経験値10倍。
レベルアップ時の獲得マジックポイント、スキルポイント10倍。
(……この力があれば……)
この世界を――自分の力のみで生き抜くことが出来る。
強力な力を得た自覚と共に、俺は揺るぎない自信を得ることになったのだった。
「……と……大丈夫か?」
「え……あ、う、うん」
三枝はまだ動揺していた。
目をパチパチさせて……。
「……また、助けられちゃったね」
「たまたま……だけどな。
でも、約束を守れてよかった」
「約束……?」
「お前が困ってたら、助けるって約束したろ?」
「ぁ……」
三枝は、泣きそうな顔でキュッと唇を噛み締めた。
「忘れてたのか?」
「……ううん、覚えてたよ」
泣き笑いを浮かべる三枝。
もしかしたら彼女は、俺の言葉を覚えてはいても、信じ切れてはいなかったのかもしれない。
イジメにあったことがあればわかるが、人間はそういうものだ。
人間不信になってしまう。
俺もそうだ。
だけど……それでも、胸のどこかかには、人を信じてみたいという想いはあるのだ。
信じれば傷付くことになると、わかっていても……。
「ありがとう、宮真くん」
もしかしたら俺は、三枝に余計な希望を与えたのかもしれない。
人を……もう一度、誰かを信じてみたいと思わせてしまう、そんな希望を。
「感謝なんていらない。約束したからな」
俺は嘘は吐くことはあっても、約束は守る。
「それでも、本当にありがとう」
「……ああ。ところで三枝、お前……」
「うん?」
「その髪はどうした?」
「っ!?」
三枝が、慌てて髪を押さえる。
長かった髪がバッサリと切られていたのだ。
「……」
何も答えない。
だが、聞いてほしくない。と表情が語っている。
だが俺は、なんとなく想像が付いた。
三枝はまた、ダンジョンに一人ぼっちだ。
クラス内でイジメにあっているとも聞いた。
それだけで……答えは出たも同然だ。
「……抵抗はしたのか?」
「え……?」
自分で何を言っているのだろうと思う。
でも、まるで過去の自分を見ているようで。
「やられっぱなしでいたんじゃないか?
ただ暴力に屈して、従わされて、だから一人でダンジョンに来たんだろ?」
「……っ……そ、そんなこと……」
「情けない自分がイヤにならないのか?」
「宮真くん……どうして、そんなこと言うの?」
「いいから答えろ」
少し威圧的な態度を見せるだけで、三枝は震えあがった。
「……イヤだよ。イヤに決まってるよ!
情けないと思ってる、暴力に屈する事しか出来ない自分が悔しいよ。
だからあたし、変えようとしたんだもん!」
「だが、変わってない。
このままじゃ一生、お前はいじめられっ子のままだ。
こんな逃げ場のないダンジョンじゃ余計にな」
「やっぱり……そうなんだ」
三枝の目が虚ろに変わる。
希望などどこもない。
「……だったらあたしは……どうすることも出来ないんだね。
頑張って、努力しても、全部無駄なんだよね……」
「ああ。今のお前のやり方じゃ、何も変わらない。
だけど、それでも変わりたいと足掻くのなら――」
こんなこと、言うべきじゃないけれど。
「俺ならお前を救ってやれる」
「……え?」
「三枝は、今の状況を変えたいか?」
「あ、あたしは……」
目を伏せる。
だが、それも一瞬で……。
「変えたい。変えたいよ……弱い自分はもうイヤだもん!」
三枝は感情を解き放った。
「暴力で従わされて、屈してしまう弱いあたしはイヤ!
イジメられて、泣いてばかりいるのもイヤ!
強くなりたい。変わりたい……あたし、イジメられて生きる毎日は、もうイヤだよ!」
それは心の底からの叫びだ。
「……なら、約束だ。俺はお前を救う。
だが状況は変わっても、子供の頃に植え付けられた人間の本質を変えることは容易じゃない。だけど、それでも変わりたいと願うなら――強くなりたいと願うなら、そう想い続けられる限り、強くなることを諦めるな」
「強くなることを……?」
「そうだ。誰の力でもなく。いつか、お前自身の力で変わる為に。
約束出来るなら、俺は――今のお前を取り巻く環境を変えてやる」
俺は手を差し出した。
これが三枝にとって、絶対的に正しい事なのかはわからない。
だが、もし彼女が自分の意志で俺の手を取るのなら――。
「……あたしは……変わりたい。変えたい。だから――」
三枝は手を取った。
「あたしは――強くなってみせる! 弱い心に、負けないように!」
「OK――約束だ」
本当に何をやっているのか。
余計な重荷が一つ増えてしまった。
だが――こいつが、どう変わっていくのか、俺はそれを見届けてみたいと思ったんだ。
「大翔くん! 大丈夫?」
「ヤマトって、とても足が速いんだね! ボク、びっくりしちゃった!」
遅れてパーティのメンバーがやってきた。
「あれ? 三枝さん!?」
「九重さん!?」
見た顔がいたことで、驚愕する二人。
「って、あれ? 髪……切ったの?」
「え、あ……う、うん。動き回るなら、短い方がいいと思ったから」
「あ~なるほど。そうだよね!」
勇希は三枝の言葉を疑いもしない。
それに比べて此花なんて、思案顔を浮かべていた。
「三枝もパーティに合流してもらうが、みんなも構わないか?」
「構わないけどさ。ミャーたちに紹介してくれないの?」
「ああ。出来ればご紹介願いたいな」
「ボクも知りたいな。ついでに、ヤマトとの関係も詳しく」
何を言ってんだ此花は……。
「……関係?
えっと……あたしは宮真くんは――友達、かな」
「友達……?」
「あ、もしかして、違った? やだった、かな?」
「いや……」
そうか、友達か。
三枝が俺をそう思っているのなら、否定する必要はないだろう。
だが、俺にとっての三枝は、なんなのだろうか?
考えても、直ぐに答えは出なかった。
「ふ~ん、友達ね。
まぁ、ボクとヤマトよりも深い関係じゃなさそうだから、安心かな」
何が安心なのか。
このままでは話がどんどんそれそうだ。
「三枝、とりあえず自己紹介してくれ」
「あ、うん。あたしは――」
そして自己紹介を終え、俺たちは三枝を入れた6人パーティで探索を続けることになった。




