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カラシニコフの銃口の先に

作者: ちまちゃん

よかったら読んでくださいね

機関銃を握り締め眠る子供たち

もういない母親の夢を見て眠る


そんなつかの間幸せも

数時間もすれば夢となり消えていく


昼間は食べ物を求め街へ出ていき

ある時は銀行を襲ったりして

1日を暮らしている子供たち


信用出来るのは、同じ境遇の仲間たちと

いつも持ち歩いているカラシニコフだけ


大人たちに勝手に見捨てられた子供たち


自分たちの力だけ生きていく姿は

あまりにも残酷な運命なのだ


神の前では人は皆、平等かもしれない

でも、世の中はあまりにも不平等だ


この子供たちの親たちも同じように育ち

事件や争いに巻き込まれて死んだのかもしれない


子供たちが抱えてる機関銃の銃口は他でもなく

社会や僕らに向けられているんじゃないのか?


怯えるて震える手で本当は撃ちたくない銃を構えて

日々怯えながら生活してるのでは無いだろうか?


僕の見果てぬ地で暮らす子供たち


最後にこれだけは言える


どんな人も命の重さは変わらないし

どんな人にも生きる権利がある


出来るならみんな同じように

それぞれの生活を送って欲しい


ちゃんと安らげる場所で



読んでいただきありがとうございます


また違うのも読んでみてくださいね


お願いしますm(__)m

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