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Lv1の冒険者でも魔王を討伐できますか?  作者: AM09:06
チュートリアル
6/19

特殊能力

「それじゃ能力使ってみるか!」

「見てみたいですね。反射ですか、気になりますね。」

1匹の剣を持ったスケルトンが俺に飛びかかって来た。

この能力の発動条件は気合。少し力を入れると発動するらしい。試したことは…ない!

「はっ!」

…ん?止まった?スケルトンは俺の目の前で宙に浮いて止まっているのだった…

「あーもしもしオレオレ神なんだけどさ。」

「なんだよ?」

「お前に付けた能力間違えちった。プッ」

こいつ笑ってやがる…

「おいどーいうことだ!?」

「ハハハハハ。いや〜それがね反射能力付けたつもりが別の奴に付け間違えてお前には、時間停止能力付いちゃった。てか、はっ!は無いわ。爆笑しちゃったよ。」

え、マジで?何それうざい…

「あ、そうそう調べてみたらこの能力10秒が限界だからね、使ったら一定時間自分も動けなくなるからね。戦う時は気をつけてね〜。」

「おい!不完全すぎるだろ!」

「もぅ能力付いただけありがたいと思ってyo!」

ムカつく!こいつほんとに神なのかよ…

まぁとりあえずコイツを片付けるか。それ!

「あ、あれ?いつの間にスケルトンが倒されたんですか?」

「…そ、それがね…俺の能力、反射じゃなくて時間停止だった…」

「十分に強いと思いますよ?」

「使った直後自分も一定時間動けなくなるんです…」

「「……」」


「ふぅ…なんだかんだ言って全部倒し切りましたね!やっぱカインに、キリンさん強いですね。」

「カインにハルカ、ウチのことはキリンでいいよ。ウチも2人のことは呼び捨てにするからね。」

「おう!」「はい!」

「はい。報酬金です。」

30,000ゴールド…2人なら絶対に1日じゃ稼げなかった…助かったな。

3人で均等に割りそれぞれ帰った。

あのチャラ神絶対に許さない!

まぁ今日はお金結構稼げたし、美味しい物でも食うか!

「レストラン発見!ここで飯食うか。」

「いらっしゃいま…せ…」

「!?お、おう…」

そこで見つけたのはウェイトレス姿のハルカだった…


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