孤独の行進
譲れないものほど認められない
そんなことも沢山あるけれど
僕は僕の目指したい道を追う
覚悟を曲げる気は無くて
僕を呑み込もうとする全部に
抗い尽くした先に最後に
誰の手も届かない場所にただ
独りで立っていたとしてもいい
最初から誰に許される気も
許しを得る気もきっと無くて
それを誰かは強さと呼んで
それを誰かは弱さと笑う
みんなそんな総合的判断に縛られていると
僕はその答えを聞いて嘆くから
結局何も聞いてやいない
だから僕に僕のことを伝えないで
寂しくないかと聞かれるけれど
たとえ感じる寂しさも僕の一部なんだ
僕が独りで立つ未来に
欠かせるどんな「僕」も無いんだよ
詞も同名タイトルのものがありますがこちらの「孤独の行進」を何ヶ月か先に書いていました。
自分の人生観のようなものかなと。何年経っても変わらないなあと、思いつつ。