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詩、紡ぐ場所(α)

孤独の行進

作者: 蒼井托都

譲れないものほど認められない


そんなことも沢山あるけれど


僕は僕の目指したい道を追う


覚悟を曲げる気は無くて


僕を呑み込もうとする全部に


抗い尽くした先に最後に


誰の手も届かない場所にただ


独りで立っていたとしてもいい


最初から誰に許される気も


許しを得る気もきっと無くて


それを誰かは強さと呼んで


それを誰かは弱さと笑う


みんなそんな総合的判断に縛られていると


僕はその答えを聞いて嘆くから


結局何も聞いてやいない


だから僕に僕のことを伝えないで


寂しくないかと聞かれるけれど


たとえ感じる寂しさも僕の一部なんだ


僕が独りで立つ未来に


欠かせるどんな「僕」も無いんだよ

詞も同名タイトルのものがありますがこちらの「孤独の行進」を何ヶ月か先に書いていました。

自分の人生観のようなものかなと。何年経っても変わらないなあと、思いつつ。

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