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どこにでもいる人間の誰しも感じることなど愚の骨頂

掲載日:2016/11/08

毎日が退屈で仕方がない。


すれ違いざまに他人の笑顔を認識するたびに、自分は『今なんのために生きているのか』などという考えがフと浮かぶ。


やりたいことがない。


けどなにもしたくないわけではない。


人生がめんどくさい。


けど死にたいわけじゃない。


様々な矛盾が己の脳内を支配していく、この瞬間が苦痛でならない。


本当の意味のリア充ってなんなのだろう。


働きづめの者や勉強尽くしの受験生は、ゆったりとした1日の休息を求める。


1日中寝て過ごしたい。テレビ見たりゲームしたり音楽聴いたりなんかしながらのんびりとした1日を過ごしたい。

多くの人が一度は感じたことがあるのではないだろうか。


しかし反対に働くことにこそ充実感を感じる者もいる。努力することに生きがいを、やり遂げることに達成感を覚え、がむしゃらな毎日を過ごす。

相反していながらも、どちらもいわゆるリア充のように感じられる。


また、最近の学生に問うて最初に返答されるリア充の意味は「カップル」だ。


異性との間に恋愛感情を覚え、お付き合いという形でいわゆるカップルになり、異性という垣根や友人という関係を超えた関係となる。

そんな相手がいる者こそがリア充であると唱える者は少なくないであろう。


それと近い意味合いだと友人との交流などがリア充だと考える者もいるのではないだろうか。



結局リア充という言葉の中に明確な意味など存在しない。


どんなことがリア充と捉えるかは人それぞれであるし、細かく分ければもしかしたら人の数だけリア充があるのかもしれない。


私は小説を書くこと、漫画や小説を読むことが好きだ。友達と遊んだり仲間とスポーツに取り組むのも楽しい。ゲームだってやる。


リア充の意味は自分の中にいる本音の自分しか知らない。


なんのために生きるのか。その答えを知るための近道は、自分自身のリア充を見つけることかもしれない。


苦しかったことのほうが記憶に残るように、退屈な毎日だって終わりが近づけばリア充だったと思えるのだろうか……。


ご覧いただいた方の中に1人でも星乃優の作品を読むことがリア充の1つだと考えてくださる人がいらっしゃれば嬉しいことこの上なしです笑

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― 新着の感想 ―
[一言] リア充は今ではよく使う言葉なので、深く考えたことがなかったです。面白い考え方ですね。
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