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私は彼女みたいになれない


「優一、頬にご飯ついてる」と加奈子さんは言うと、お兄ちゃんは逆方向を触る。すると、加奈子さんはお兄ちゃんの顔を両手で水をすくうように触れて、舌で米粒を取った。


「取れたよ」

「ありがとう」


私と剣斗くんは顔を見合わせて、今の見た?と目で会話をした。剣斗は口の周りに米粒をつけて、私を見た。私はポケットから鏡を取りだし、剣斗に向ける。


「これで手間が省けるね」


私がそう言うと鏡に写る剣斗は悲しそうに米を取っていた。


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