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ういういの残念?な日常  作者: 詠い(うたい)
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クラス替えなしとかこの学校どうなってんの?

妹キャラ、同級生、実姉、姉キャラ、教師サブヒロインだけど、他にヒロインの種類って何がありますかね?

今の予定では中学卒業で第一シリーズ、高校入学からの第二シリーズを考えています。

この学校入学してから数番目に驚いた。 3年生にはクラス替えが無いのである。

おかげで面倒くさい上なんちゃらと総司ともう一年、一緒に学校生活を送らなければならないのである。 そして、一番嫌な行事修学旅行が待っている。中学校で沖縄とか贅沢めって感じですが問題はそこにない。

問題は〃俺(倉崎うい)に友達が少ないことにある。

例を出すとこんな感じ

先生「じゃあ好きな人同士くんでみろ」

男子生徒A「おいB組もうぜ」

男子生徒B「おう、Cも誘って良い?」

男子生徒C「ありがとう。あと1人だからD君誘おうよ」

男子生徒D「よし四人組出来たから先生に報告しようぜ」


先生「よーし、みんな組み終わったな?あれ、倉崎は誰と組むんだ?」

こんな感じである。この時の先生の困った顔がショックだし情けで別に仲良くもない奴と2泊3日など地獄だ。

+以前の宿泊行事でみんながトランプやUNOを入れているなか俺のかばんにだけ本が10数冊入っているのがバレ本類禁止になった。よって、俺が1人で平和に過ごす道は無くなった訳だ。

ちなみにその時の班ではトランプのダウトに誘われ10回連続1位をとり2日目の夜は誘われなくなった。


「先生、俺気になります」

微妙に某ミステリーのヒロインっぽくなってしまった。

「先生、気になりません」

総司はこのクラスに大満足だそうだ。

総司曰わく話さない分には雪那は可愛いし、奏は普通に優しいからだそうだ。つかこの学校全体的にレベル高いんだよな~。ちなみに総司は最近桐原親衛隊にリンチにされたらしい。

以前優しくされ勘違いした総司は休み時間一年生の教室に言ったら桐原は優しく接してくれたが他の後輩から

「先輩?ちょっと良いですか?」と連行されたらしい。南無南無。

最後に言い残した言葉は確か

「我が人生一片のくいなし」だったきがする。つくづく忙しいやつだと思う。最近は中二病入ってきたし。



休み時間in図書準備室

俺は今、総司にYシャツのエリを掴まれ、図書準備室に向かって引きずられている。理由は話すと長いようで短いが面倒くさいのでやめておこう。

「どうだ我が邪眼 重力操作グラビィティコントロールの威力は?」

ただ引きずられているだけで重力操作とかw 重症患者だな。昔中二病なりかけたことのある俺だがそこまでひどくなかった。多分。

「ついたぞ我がフィールド、library準備室に」

ああ、準備室って単語を知らなかったのか!

「おい、総司。言ってて辛くないか?」

「そんなことはない。わ、わが、我がち、力は、さいきょっ」

そんなかみかみで言われても説得力無いからな。

最弱といわれたら納得出来るが「で、総司。なんのパクりだ?」

「ぱパクってなんか無いんだからね!」 そう言うや否や総司は図書準備室から出て行ってしまった。何か片手に持ってたし。

感想、総司キモかった。 地球は青かったみたいなノリで言ってしまったが俺にもあの人格があると思うとぞっとする。

ヒャーコワイ。

ガチャッ

あれ、鍵しまった音が……

この一瞬で全てを理解した。総司は多分鍵を持って出たのだろう。鬼畜め

残念ながら休み時間普段準備室は空いてない。よって誰もこない=出れない。=軟禁だな。

扉を破ろうと思えば行けるが先生達(特に音葉先生)からお叱りを受けるのが怖い。これが家ならピッキング道具があり可能なのだが残念ながら学校である。

「放課後、雪那がくるの待つか」



三時間後、

「そんなところで君は何をしているんだい?」

誰?と寝ぼけて俺は目を開けたがその光景を見た刹那目が覚めた。

多分3年生らしき人が俺の上に跨がりそのまま俺の首もとにカッターナイフを当てている。

取りあえず反論しようと俺は思ったが自分の胸元でチラつくチェックのスカートに意識を奪われる。

「で君誰?」

あまり怒った顔ではなく少し首を傾げながら聞いてくる幼さを残す顔だった。

「えっと俺はこの学校の2年生の倉崎です。あなたは?」

ふふっと妖艶に笑いその女子生徒は答える。

「一宮小鳥よ可愛い名前でしょ」

この状態でいわれても俺はどうすることも出来ない。

「まあ取りあえず事情を聞いてくれますか一宮先輩」

「小鳥先輩で良いよ」

よっぽど先輩よびが好きなのかにんまりしながら聞いてくる。

「で、密室に1人どんなシチュエーションで ゴクン」

唾飲むな唾。

「密室に1人って何で小鳥先輩は閉じ込められたとは考えないんですか?」

「ああ、つまんないから考えたくなかった」

やっぱり変な人だ。なんで変人が集まるんだろ?

「えっと友人ではなくクラスメートにここで痛い芸を披露され毒舌を吐いたら鍵しめられました」

「ゆ、友人じゃないんだ。まあ、毒舌を吐く辺り以外は君は悪くないね」

あれ(総司)のうざさを知ったらみんなそうする。「ちなみに私を襲ったら駄目だよ強いから。しかも私は襲う方がふふっ」

あぶねー、カッターとかより小鳥先輩怖い。貞操の危機だ。

「あっ君そういえば倉崎って言ったよね。もしかして、香奈先輩の弟?」

「香奈姉を知ってるんですか?」

ヤバい。やっぱり香奈姉のことになると反応しすぎた。

「姉がブラコンなら弟はシスコンなんだね 倉崎家面白っ」

笑顔が可愛らしいのにカッター仕込んでたり色々怖い。

「私はごく稀、ドラクエで言うはぐれメタルくらいの比率で図書準備室に来るよ。君がいたら確率上がるかもね。ちなみに帰るのもはぐれメタル並みの早さなのだ」

ピューン

アニメなら地面から砂埃が舞いそうなスピードで図書準備室を出て階段を降りていった。はぁまた変な人に出会ってしまった。

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