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ういういの残念?な日常  作者: 詠い(うたい)
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料理対決

次は3日となります遅くてごめんなさい。

出来る限り努力いたします

「じゃあもう一回作って一番おいしかったクッキーを作った人が優勝で」

雪那、奏、桐原…普通に雪那と桐原が優勝候補だろう。

雪那の覚えがいいはチート級だし、頭にメモリースティック入ってるかと思う。

桐原も元々苦手ではないらしいがさっき作り方を見てある程度覚えたはず。

「あれ、こうで良いんだっけ?」

奏だけ1人作り方の紙をガン見して怪しいヘラの持ち方で必死に作っていた。

桐原は、大体覚えたらしくたまに作り方の紙をみて今はチョコをチップ状にするべく板チョコを砕いている。

雪那はもはや、自分で砕くことを諦め麺棒でビニール袋に入れたチョコをガンガン砕いている。

桐原でも自分でやってるんだから頑張れよ

「ちょっとうい君、奏さんを見てあげたら?また怪しいものを作ってるかもね」

少し笑っていうのが怖く奏のをみると

「なんか分離してるよ卵」

「ハハハハハ、はぁ」

苦笑いが限界に達し諦める奏

「頑張れよ。期待してるから分離くらいで諦めるなよ」

すると奏は目を輝かせ

「うん、頑張るね」

とまたコツコツ頑張り始めた。

「倉崎先輩~私もう体力がないです」

ふらふらと俺に倒れ込む桐原。ちょっと色々とヤバい。銀髪美少女と抱き合ってるみたいだ。

なんか痛い目線を2つ感じる。

「なあ、雪那。桐原ノックアウトだからそこのソファーに寝かせておいて良いか?」

「構わないわ。大丈夫?」

ああと返事を返しゆっくり桐原をおんぶしたかが数メートルを運ぶ。

「大人しく寝てろよ」

「ありがとうございます先輩」

畜生調子悪くても可愛いなぁ。

「「う~い君出来たよ」」

雪那と奏のクッキーが出来たらしい桐原の生地は寝かせて置こう。

「型もとったみたいって言うか何故ハートばっかり?」

奏は頬を膨らませ

「良いじゃん可愛いし」

と文句を言われてしまった。

「まあとりあえずオーブンに入れて待ってようぜ」

その間に雪那が全部入れておいてくれた。流石雪那。「奏、出来はどうだった?」

「う~んまあまあかな」

怪しい。あからさまな嘘付いてんだろ。目泳ぎすぎだし。

「私上手く出来たよ!」

あれ雪那は超笑顔でしゃべりかけてくれる。どうした?

「おう、すごかったなぁ。どうした?」

雪那はハッとした顔で目の色が変わった。

「なんでもないわ(ヤバいどうしよ。私…)」

「あっ いつもに戻った。何があったんだ?」「確かに一瞬雰囲気すごかったね ゆっきーどうしたんだろ?」

「ちょっとつかれただけよ。安心して」

たまにキャラぶれることあるんだってことを知った。

「あっ やっと焼けたみたい」「あっ雪那さん気をつけて取ってね」

うんうんと奏が返事をしながらクッキーを取り出す。

「焼きたてで良いわね。うい君、口を開けて はい、あ~ん」

雪那はふ~と冷ましながらハート型のクッキーを口の近くに持ってくる。

ちょっと雪那さん、そういうのは大切な人にやってあげるものだよ

奏さん睨まないで怖いから 勘弁して下さい。

「ちょっと待って」

「はい、美味しい?」

奏だから怖いから!

「うん、美味しいよ。ありがとう」

「うい君、私のは?あ~ん」

今日本当にどうなんだろうな。

「ぐ、ヤバい。おいしいよ」

一瞬気を使ったのだがもう意識がクラクラしてた。




「うい君うい君 大丈夫?」奏が揺さぶってきる。

「ああ、やっぱり意識逝ってたのか はあ、まあいいや優勝は雪那で奏は2位ってことで3位は桐原」

桐原が残念そうな顔をするが食べていないのだから仕方ない。

「ありがとううい君、だいぶ自信がついたわ。バレンタイン期待しておいてね」

雪那の片目ウィンクが炸裂する。眩しすぎる。しかも片目ウィンク難しいと思う。

「うい君!私からのも期待しててね」

「ああ、分かったよ」

絶対期待などするものか。まだ命が惜しいし、享年14歳とか悲し過ぎだろ。

「先輩、私からも他の人より特別に良いのを作りますから楽しみにしていて下さいね」

なんで特別扱いしてくれるのかは疑問だが好意は素直に受け取っておこう。

貰える物は貰っとくタイプだし。



こうして、雪那の料理上達、奏の料理力低下にて料理教室は幕を閉じたのだった

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