帰宅後
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少ない方ですが僕からしたらすごいと思う数です。このまま頑張って書いていきます
気力だけでフラフラと歩いていたら普段なら僅か15分足らずの道を大体30分かけて歩いていた。
あと少しでやっと着く。そして家の前に来て鍵を取り出す。 ドアを開けたらいつも通り姉の香奈姉の姿がある。だが今日はさっきまで出掛けていたようだ。靴も揃ってないしなにしてたんだ。こいつは?
「ただいま、香奈姉どこか行ってたのか?」
「えっ ちょっとね。食材の買い出しとか色々ね」
俺の姉はかなり嘘が下手である。その分俺が上手かったりするのだが…
今回の場合は確実に嘘だろう。まあ、あまり良い予感がしないというより悪い予感しかしないので問い詰めるのは止めておこう。「ちなみにお母さんはしばらくお父さんといるって」香奈姉がさらっといった。
つまりそれはこんな姉大好きな俺の理性を崩壊させようとしているのか?待てよ一週間くらいなら俺は余裕で耐えてみせるだろう。でも二週間以上は辛い、つか辛いが一つじゃ足りない辛いの五乗くらいは行く。
「分かった。今日は疲れたから休むよ」俺は休むことを香奈姉に告げマイルームへ向かった。
「あらあら 残念」
香奈姉はゆっくりと頷きまた明日ねといっていた。
部屋に入り鍵を閉める。香奈姉が入ってくると普段はかなり楽しいし幸せだが荷物持ちをし好きでもない女子と買い物に出掛け尋常ではないほど疲れていた。
目をつむり寝ようとしたときふと、今日あった出来事を思い返す。
あれ?そういえば、なんで総司がまともなセンスなんだ?総司が普通の服を着てくるなんて有り得ない。と言うより今まで休日にあって普通な格好をしているのを見たことがない。
気になって電話をかける。僅かワンコールでつながった。早!むしろ早すぎて怖いんだけど
「ん、なにか用か?ゲームに忙しいんだが」微妙に上からな感じが腹立つ。
「今日、一回ファッション死んでて帰ったじゃん、その後どうやって普通な着こなしに出来たんだ?」単刀直入に聞いてみた。
「えっと う、ういうい?何故そんなことを俺に聞くんだ?」明らか焦ってる声なんだけど、微妙にうらがえっててキモい。
「なんか隠してんだろ総司」
「えっ寝る前だからもう切るな~」逃げようとする総司、掛かったなバカめ
「あれ?さっきはゲームしてるとか言ってなかったかな 総司、お前明らか嘘ついてんだろ」ツーツーツーツー、切られた。とても敗北感がある。
人に問い詰めるのは苦手だから人に頼むことにした。
「朝学校にって違うな、あいつはいつも図書室にいるし、少し時間帯は違うけど」メールで呼ぶ必要がなくなり、携帯を閉じる。
そのままベッドに入りゆっくり目を閉じたら意識は深い闇の中に落ちていった。




