※私の脳内に深刻なエラーが発生したようです
見ていただきありがとうございます
初めての書きものなので
空間の描写とか難しくて
頑張って書いてみましたが
果たして皆さんの頭の中に
景色が映っているのか・・・・
不安ながら第2話です、お付き合いくださいませ
ってそんな場合じゃない一体今のはなんだ
何もない空間に壁みたいなのができて
蹴ったら壊れた感じがして後ろに飛ばされて
女の子にぶつかって・・・・・とりあえず
私がぶつかった女の子は無事か?
「大丈夫?痛くなかった?怪我とかしてない?」
「はい、大丈夫・・・です・・・その・・・ごめんなさい」
ん?なんで謝られるんだ私・・・・ってことはさっきに壁みたいなのは・・・
「えっと、さっきの壁みたいなのはあなたの仕業なのかな?」
「あの・・・そう・・・です」
「詳しく聞こうか、えっとどこか座れる場所・・・」
「あ、はい・・・こっち・・・です」
言われるままについていくと木造りのベンチがあった
とりあえず促されて座るけどその子は立ったまま
ああ、ごめんなさいって言ったもんね
謝る気でいるんだろうから立ったままか
でも
「ありがとう、であなたもこっちに座る!」
「いえ・・でも・・・」
「いいから!」
その子の腕をとって座らせようとした私の手は
すっと空を切った
「え・・・・・・」
フリーズ、私フリーズ
誰かこの状況を解説してプリーズ・・・・
私の思考が固まった、頭の中が真っ白だ
さっきからなんだこの不思議現象
夢?そうか夢か?なら仕方がない
夢なら頬をつねっても痛くはないはず・・・・
・
・
・
痛いよ?
そうか、幻覚っぽいものか、服用してる
薬の副作用で!
だとしたら壁のようなものと
女の子にぶつかったときの痛みは一体・・・・
でも今手を握ったらすり抜けたんだぞ?
わからない
私が頭を抱えていると少女が喋りだした
「あの、いつも・・・ここにきている・・・あなたに逢いたくて
・・・でも全然気づいてくれないので・・・その・・・結界を」
「・・・・・・そう」
そう返すのがやっとだ、頭の中の整理なんてまだついていない
結界か・・異世界転生モノの小説とかでよく見るアレのことか・・・・
でもちょっと待て、ここ現代だぞ?魔法とかそんなもの存在しないはずだぞ
でも、夢じゃない、ついさっきそこの鳥居をくぐった時起こった
そう、さっき現実に起こったことだ、もうわけがわからない
ん?そうだこの子が何者なのかまだ聞いていなかった
「そういえば、あなたは誰なの、私は凛」
「なまえ・・・わかりません」
「どこに住んでいるの?」
「えと・・あそこです」
その少女は指をさす
私がいつもお参りをする小さいお社
「え・・・」
住んでいる場所を聞いて人も入り込めないような
お社を指さした、これはまさか・・・まさか・・・
「ここの神様・・・ってことなのかな?」
そう、この状況で導き出される答えなんて
一つしか思い浮かばなかった
「はい・・・あの・・・いつもお参りしてくれて・・・ありがとう・・・ございます」
その日私は神様に出会ってしまったのである
人物像の描写が少なすぎて
キャラクターがイメージできないというそこのあなた
私もですすいません・・・