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出会い 帰り道トラップ

自己紹介にもなってない自己紹介に続き

暗い部分から始まる物語です


いろいろ設定考えながら

なにかやっていると

あっという間に日付が変わりますね

鹿児島のとある田舎町、あまり人口も多くなく

目立った産業も何もない

人々は可もなく不可もなく平穏に暮らしている


よく言えば平穏、悪く言えば退屈

そんな町


そんな町に私は帰ってくることになった

高校を出て就職、町を出てサービス業をメインに

色々とやってきた


ちょうど一年前、直属の上司が

交代し職場環境は一変黒く染まり始めた

従業員軽視の指示、勤務時間

次第に私の視界は色あせて

遂に半年と少し前、体が動かなくなった

4日ぐらい休んで次の日

「もう職場に来る必要はない」

と一方的に解雇され

実家に戻ることになった


少し体が動くようになってきてずっと苦しいままだった私に

「神社にお参りして来たらどうかな?」

と母の言葉 うん、苦しいときの神頼みっていうもんね


それからずっと毎日のように通い続けたんだ

付近の神社を片っ端から

通いだすと薬の効果もあってか少しずつ体が楽になってきたから


そこで見つけた地元の人しか知らないようなお社

建て替えの予算がないのか放置寸前で

今にも朽ち果てようとしているその場所に

親近感を覚えた私は必ずここを起点に

巡るようになった


そのお社で変化が起き始めた

お参りをして帰るとき、後ろに引っ張られる感覚が

少しづつ強くなっていく

振り返っても誰もいないし

そもそも周囲に人なんか歩いているような場所じゃない


その感覚はどんどん強くなって

とうとうその日はやってきた


その日帰り際、行きも普通に通り抜けた道を

帰ろうとしたときだった


ガンと何かにぶつかった

(たまにありませんか?通路に透明なアクリル板が

置いてあってそこにぶつかること

通路だと思ったらそこガラス窓でしたーって奴

え?ないの?おかしいなあ・・・・)


「いっ・・・・!?!?!?」


行きは普通に通った道だよね?普通に通ったよね?

誰もいなかったよね?


目を細めて見る・・・なにもない

沿って手で触れようとしてみる・・なんかあるぞ???


しばらくどうしようか考えたのち私のとった手段は







と り あ え ず 蹴 っ て み る


もっと他に方法がなかったかって?しょうがないじゃない

混乱してたんだから、行きに通れた道にいきなりなんか壁みたいなものが

できてたらとりあえず蹴って・・・え?女の子のすることじゃない?・・デスヨネー


蹴りだした足が それ に触れた時



パリイイイイイイイイイン


とガラスの割れたような音がして私は後ろに吹き飛ばされた

と同時に何かにぶつかる


今度は少し柔らかい感触、真後ろに飛ばされて・・・石でできた階段以外

何もないはずの場所に柔らかい感触がぶつかった感覚


「いってて・・・えっと・・・」


さっきからわけのわからないことが起こりすぎだ、こんな時は深呼吸

すーはー もう一回 すぅぅぅぅぅはぁぁぁぁぁぁ

ふう、で今のは一体何だったんだ、あれかな

テレビでやってる「誰もいないと思わせて、すぐ割れるガラスをセットして

反応を見る」とかのドッキリ番組、いや、それはないだろう

わざわざこんなところに来るか?テレビ局がこんなド田舎に

普通誰も来ると思わないだろ・・・


とか考えていると声がした


「あの・・・その・・・おどろかせてごめんなさい・・・です」


振り返るとちっちゃい子供が経っている

年齢は10歳ぐらいだろうか

髪はロング目が左が深い緑右が青色で




と て も か わ い い で す










前段部分はほぼほぼ実話でして


作者本人も最近まで黒く染まりきっておりました


神社巡りは趣味みたいなもので良く巡っています

今後いろいろ勉強しなおさないといけない部分

があったりして、取材とかもしないといけないなあ


更新に関しては今後週間隔でできればいいなと

体調と応相談です


ではでは

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